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文学チャット(287คน)

文学が好きな人のたまり場 ご参加誠にありがとうございます。入室された際には、大事なノートをお読みください。 #文学#文芸#言語表現#芸術#研究#小説#純文学#大衆文学#本#読書#古典文学#近代文学#日本文学#海外文学#児童文学#芥川賞#直木賞#詩#戯曲#随筆

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#文学

【ข้อความสำรอง】文学チャット

しぐ
そうですよ!イヤなミステリー、読んで字のごとくです。
2020-01-29 17:46
みじんこ
少女も、そこそこの終わりを見せるかと思いきやかなりのバッドエンド笑 結局矛盾点や突っ込みどころもありますが、中学生くらいの子には良いんじゃないかと思いました。
2020-01-29 17:48
しぐ
私は、彼らが衰退の長と揶揄される理由って、単純に売れすぎているからな気がしますね。 純文学が主だった文壇においてエンターテインメント性のみに重きを置いた作品を次々発表し、衆目にはそれらが良く見え、売れているから、古き良き純恋歌が衰退している。間違ったはな
2020-01-29 17:50
テトリス
それは、私、どうしましょう笑 わざわざ、イヤな気持ちになるのもなぁ(ah...) 腹が立つとは、また違う感覚ですか??
2020-01-29 17:50
しぐ
そうですね。簡単に言えば、 飼っていた犬をクソガキに殺されたので、凄惨な陰湿な復讐をした。 みたいなストーリーです。 クソガキがいくらクソガキでも、クソガキなりの殺害理由があり理念があり、それを湊かなえはしっかり語るので、痛快な復讐劇にはなら
2020-01-29 17:52
みじんこ
確かに、圧倒的にエンターテイメント作品の方が売れますからね。。まあ、大衆的なものと上質なものは、いつの世もイコールにはなり得ないものがありますが、軽いものが好まれる世になってきちゃってますからね。文学って、読むのに力もいりますから、誰でもという訳には、どう
2020-01-29 17:54
みじんこ
古典を愛読される方が、わざわざ読むような書ではないですよ笑 だだ、現代感を体感するという意味ではよいかも!
2020-01-29 17:55
しぐ
そう考えると、わたしの根幹に鎮座しているような存在感の作家さんって、特に思いつかないなあ(笑) 本にハマったきっかけは確実に星新一ですが、私の思想のオリジンと言われるとまた違いますし。1番好きな作家は三島由紀夫ですが、自己陶酔の甚だしい愛国主義者として、
2020-01-29 17:55
しぐ
そうですね。 楽な方楽な方に流れていくって、スマホ社会が特に体現している気がします。 残念なことではありつつ、その利点を利点を享受している点で同じ穴の狢なんですよね。(笑)
2020-01-29 17:57
テトリス
なるほど!ご説明で、少し読み取れました! 勧善懲悪がいいとは思いませんが、それがないと解釈して間違っていませんか??(moon big eyes)
2020-01-29 17:57
しぐ
私、説明下手ですね(笑)
2020-01-29 17:59
しぐ
うーーん、告白において言えば、勧善懲悪はかなり曖昧な感じになっていると思います。 ただ、イヤな感じの原因はそこの部分だけじゃないです。 例えば殺し方でも、アンパンマンがアンパンチでバイキンマンをぶっ飛ばすのと、拷問器具で爪を剥がし膝を割って失血多量死さ
2020-01-29 17:59
テトリス
現代は頽廃しているのかぁ(sad)
2020-01-29 18:00
しぐ
Google先生はこう仰ってます。 イヤミス小説は、事件のことだけではない人間の奥に潜む心理などを描写し、見たくないと思いながらも読み進めてしまう、嫌な汗がたっぷり出るような後味の悪い小説のことを指します。
2020-01-29 18:00
テトリス
しぐ様、申し訳ありません💦その例えで、私の頭が、近づくな‼︎と言っております(sad)
2020-01-29 18:04
きうり
僕も中学一年の時に告白を読んで更に読書するようになりました。 読書が好きになったはじめのきっかけは小学三年の時に読んだ、はやみねかおるさんの名探偵夢水清志郎事件ノートというシリーズなんですけど、皆さんは何がきっかけで読書好きになったのでしょうか?
2020-01-29 18:04
しぐ
謝ることなんてないですよ!! 合う合わないってハッキリとありますから。 本でだめなら映画の方でも良いかもしれません。私の説明が筋違いってことも全然あると思うので、ご機会があればご覧になってみてください!
2020-01-29 18:06
市民
映画なら複数人での鑑賞が可能なのでハードルが下がる
2020-01-29 18:08
みじんこ
言っといてなんだけどバイブルって難しいですよね笑 私も1.2冊でこれというのはなかなか難しいなあ…。 上手い!と思う作家と好きな作家はまた違ったりもしますしね。国内だと、梶井基次郎さんが好きはすきですね。 短歌や詩の延長のような美しさと、対自然的
2020-01-29 18:08
みじんこ
はやみねかおるさん私も小学生の時分だいぶ読みました! ミステリーは、読書の入門としてはいいですよね。湊かなえの作品も、大人が読むというより、文学への入口としてヤングアダルトに読まれるといいと思うんですよね
2020-01-29 18:10
テトリス
はい!ビデオ屋さんで、もしも見つけてしまったら、見てみようと思います笑 ただ、ホラーよりも気味が悪そうなので、何とも言えません(ah...)
2020-01-29 18:12
みじんこ
文字が読めるようになってからは乱読していたのできっかけについては、ちょっと思い出しきれないんですが、母が絵本を読んでくれて、図書館へ行く習慣があったことがおきいかと思います
2020-01-29 18:13
テトリス
カレー食べます🍛😊
2020-01-29 18:13
みじんこ
残念ながら…ただ、現代風の良質作品も生まれてはいると思います! カレー🍛いってらっしゃい😁✨
2020-01-29 18:14
ホシオ
貴方達はなんと残酷な問いかけをなさる。 ボン大学に入学した彼はラインやローレライの詩をいくつかこさえています。 私の父はボン大学で日本語の教鞭を取りながらドイツ文学の研究をしておりました。ローレライにも少年時代何度か連れて行かれました。 彼の表現はまさ
2020-01-29 19:14
n
nuit
私は、精神的危機と、挫折により、文学や芸術に傾倒していきました(重いですね。) みじんこさん同様、その他の方も、そういう方が多いでしょうが、家族が、割と文学好きで、話題に出ることが多かったので、当たり前のような感じはありました。 敬愛するのは
2020-01-29 19:30
みじんこ
ホシオさん、こんばんは! お父様も独文を、しかも研究者ですか! ローレライ、そんな個人的な思い入れがあられるとは笑 多感な少年でいらっしゃったことでしょう、恐ろしくも美しき空耳ですね。 ですが幼少時代にローレライを度々訪れる機会が与えられるなん
2020-01-29 19:35
みじんこ
nuitさん、テトリスさんはじめやはり皆様ご家族の文学嗜好を受け継がれていらっしゃる方が多いですね。 独の大学で日本語をなんて、ホシオさんのお父様流石インテリジェンスですねー!
2020-01-29 19:39
N
N
こんにちは。皆さんのお話を読んでましたがなかなかレベルが高そうですね(eh?!)最近の流行りの大衆文学しか読まない私にとっては純文学を手にすることも恐れ多いのに…笑 しかし、こんなに本好きがいらっしゃることにまず感動です。 観察が主ですがよろし
2020-01-29 19:41
テトリス
ホシオ様の文章を拝読しましたら、一瞬、海を渡った様な気持ちになりました。
2020-01-29 19:55
テトリス
こんばんは!
2020-01-29 19:59
みじんこ
こんばんは! 私もまだまだ勉強不足ですが、宜しくお願いします😊
2020-01-29 20:52
みじんこ
こちらは独り言程度にですが、さきほど挙げたの終戦のローレライ、思えば私が読書から離れていた15歳頃の思春期に手に取り、また書物の世界に引き戻してくれた作品です。(しぐさんの告白的な?) 第二次世界大戦終戦間際、ローレライと称される人間兵器のドイツ少女
2020-01-29 21:12
みじんこ
ちょっと言葉足らずでした、日本人の少年が主人公で、舞台はもちろん海、日本海軍の潜水艦からの視点で展開されます
2020-01-29 21:15
みじんこ
ちなみに映画は全然よくなおです…
2020-01-29 21:17
みじんこ
ごめんなさい、よくないです笑
2020-01-29 21:17
S
Spam Filter
こんにちは!スパムフィルターBotです。このトークルーム内のスパムメッセージをブロックします。フィルター機能を設定できるのは管理者のみです。
2020-01-29 23:56
みじんこ
皆さま、時に雑談になってしまい申し訳ありませんでした。。 もう少し近い距離で深く話したい、雑談もよきかな、という方いらしたら承認制にさせて頂きますがご参加下さいませ!
2020-01-30 21:37
みじんこ
無人島で読む城すごいですね!笑
2020-02-07 22:51
韓非子
物にもよりますが、漢文は特別な訓練を受けてなくても何となく分かりますよ。 日本人は漢字が読めるので。
2020-02-07 23:01
韓非子
論語みたいなエピソード集なら、読めそうなのだけ拾い読みするのもアリです。 https://ctext.org/analects/xue-er/zh
2020-02-07 23:02
ホシオ
Der Prozess 英語でプロセス 審判の原題です。 思うのですが先に刑がきまっていた、そこへどう導くか、のプロセスでしよう。 有能な銀行員が如何に死刑を執行されるか。 彼をすっかり疲れさせるのに十分な執拗な捜査とも言えないような捜査。連続す
2020-02-07 23:16
ホシオ
長手数、です
2020-02-07 23:18
猫の肖像
?チャウチャウ…はルーマニア。
2020-02-07 23:24
猫の肖像
マイノリティだから。 日本で言えば在日韓国人や在日中国人みたい存在をアナロジーして下さいな。
2020-02-07 23:25
猫の肖像
遠くの国だと判断力が鈍るのは、エキゾチズムにすぎません。
2020-02-07 23:26
ホシオ
あ、そっか実は社会科全くできませんでした、それでもプラハは社会主義でなかなか春が訪れなかった。 ちよつと苦しい。笑
2020-02-07 23:34
みじんこ
誰にでも勘違いはあります笑 あんまり荒をさがすのはやめましょーや!
2020-02-07 23:35
みじんこ
数学のテストじゃないからさ、生きた会話だから。完璧な会話なんてないから。それもまた良きかな。
2020-02-07 23:37
ムルソー
カフカやカミュに言及する際、「不条理」という用語がしばしば利用されますが、これは「社会(=官僚機構、城)の意思決定のプロセスが不透明で、その理不尽な決定を適切な意味に還元できない状態」と解釈していいですかね 「審判」では、Kは告発を受けるが、なぜ告発を受
2020-02-08 03:54
ムルソー
ところで、この解釈でいくとき、カミュ「異邦人」の不条理とは何なのでしょう?
2020-02-08 03:56
ムルソー
私の解釈では、ムルソーの罪状が「母親の誕生日を覚えていなかったこと」などから人々の心証を害したことで膨れ上がる「社会の叙情主義」こそが不条理として描かれていると思います
2020-02-08 04:04
みじんこ
おはようございます。 あれ、もしかして私の取るに足らない発言を批判されてます?笑 社会の叙情主義への非難でなくマイノリティへの糾弾ですね。集団と異なる思想、思考、嗜好を持つものへの、糾弾です。だからこそ色々当てはめて一考できるものですね。叙情性の否
2020-02-08 07:18
みじんこ
そもそも文学って、他人の気持ちを汲み取る所からはじまりますからね。
2020-02-08 07:37
みじんこ
こんなことまで言うことになるとは思わなかった笑
2020-02-08 07:38
みじんこ
余談ですが、テトリスさんの読書の心得3箇条が面白く、また真に思われ僭越ながらご紹介させて頂きます。 1 文章は、その人がどういう心持ちで書いたかと考えることが面白くならないといけない。それだけが面白くならなければ、文章というものはわからない。自分の
2020-02-08 07:46
みじんこ
ふう、電車に乗りました笑 もしも人々が上記のような傾聴の術を持っていたのなら、ムルソーは必要以上に裁かれはしなかったでしょう。 聴くということは、まず暴れる自我の手綱を取ってから、それからして初めて、始まるものだと思いますね。 エゴの充満
2020-02-08 08:35
ホシオ
社会科はともかく。 カフカは審判の書き出しと結論だけを書いて、その後のプロセス(過程)を書きあぐねて頓挫。 生前完成させてはいません。友人ブロートが彼の死後寄木細工のようにして編んだのが審判として世に出たもの。だから彼の長編は連続性が担保されない、つま
2020-02-08 12:37
みじんこ
なるほど、編纂だからこその不調和感が本人もよきせぬ効果を作品に与えた訳ですね。 お伺いした感じだとブロートの編纂は結構大規模なものだったんでしょうか。 ムルソーという人物の誕生はいち個人によるものなのか、はたまた社会が産んだものであるのか。。私も気
2020-02-08 13:03
ホシオ
連続性のなかの不連続。 この表現、たしかドゥルーズ、ガタリのフランス人同士のカフカについての対話に登場していたもの。ということはフランスの文学界、思想界で不条理の研究は相当先行しているのではないかと思うのです。ご存知の方、ぜひ。
2020-02-08 13:11
みじんこ
ドゥルーズとガタリの対談からでしたか、ホシオさんが以前使われた際も、非常に上手い表現だなと思ってました。
2020-02-08 13:23
はーい
こんばんは。
2020-02-09 22:47
夜の人々
こんばんは。
2020-02-09 22:47
夜の人々
初めまして。よろしくお願いいたします。
2020-02-09 22:48
夜の人々
なんだかしんとしてますね おやすみなさい
2020-02-10 00:06
魔猫
平出は出口裕弘の一橋大学での教え子ですね。幻想文学別冊澁澤クロニクルの平出のインタビューにあります。
2021-05-17 21:27
魔猫
平出は河出の編集者でもありましたね。
2021-05-17 21:28
魔猫
出口裕弘もいいんですよねー。『ロートレアモンのパリ』が好き。
2021-05-17 22:06
ショーン
@かん @かん 原田マハさん、最近すごくはまっています
2021-05-18 12:30
かん
原田マハ読まれた方おりますでしょうか。美術通いするので関心があるのですが、エンタメはなあと思います。
2021-05-18 12:30
ショーン
楽園のカンヴァス、たゆたえども沈まずなど、などなかなかの作品ですね 
2021-05-18 12:32
かん
アンリルソーはよくわかりませんが、ピカソやゴッホの生涯は面白そうですね。 画家の人生的な内容は興味があります。
2021-05-18 12:42
M
MON
ルソーやピカソやゴッホ 絵だけではだめなんですか?
2021-05-18 12:58
魔猫
絵描きの生涯は面白いですよ。文学作品の例は枚挙にいとまがないです
2021-05-18 13:15
魔猫
結局のところ、文学者が絵描き(彫刻家でもいいですが)の生涯を描く場合、(文学や文学者も含まれるところの)藝術と藝術家をめぐる主題を絵描きに仮託してたりするんですね。
2021-05-18 13:28
魔猫
文学者からすると、絵描きの話は距離感が取れますからね。
2021-05-18 13:29
魔猫
原田マハは違うと思いますが(よく知りませんが)。元キューレターですもんね。違う狙いがあるのでしょうか(よく知りませんが)。
2021-05-18 13:31
かん
なぜその絵が生まれたのかの所以や、絵が表しているところのものを知るのが面白いのですが、だったら解説読めば済む話でもあります。美術に多少の関心があるのでそれを文学絡みで楽しめたらという感じです。 先程、街で不動産アンケートにしつこく絡まれたのですが、彼らは
2021-05-18 18:03
かん
作家と画家は似てるところもありますし。
2021-05-18 18:08
しおん
原田マハさんはサロメがよかったですがビアズリーについてかなり書かれてましたね オスカー・ワイルドとか
2021-05-18 18:29
ショーン
僕は、原田マハさん、すごく読んでて面白くてハマってるんですよね 画家の人生観についてとか、小説を通して色々考えさせられますね
2021-05-18 18:43
かん
あと表紙に絵画を使用している著書を見つけると思わずうなるものがあります。ウェイリーの源氏物語はなかなか良いです。(クリムト) 絵画に限らず、表紙や本のデザインもよく見てしまいますよね。
2021-05-18 18:53
かん
おすすめの(本の)表紙がありましたらぜひ。
2021-05-18 18:55
しおん
@かん これ @かん さんにおすすめです モネの睡蓮の村で起きる殺人事件書いたミステリーでものすごく面白いです
2021-05-18 19:27
かん
ミステリーですね… 黒い睡蓮、惹きつけられますが ミステリーなのは…
2021-05-18 19:47
しおん
これはどうですか?
2021-05-18 19:55
しおん
表紙はたしか「貴婦人と一角獣」の 連作タピスリーからですね こちら主にファン・アイクについての考察がメインでしたが
2021-05-18 19:56
しおん
ヘントの祭壇画に凝ったときにファンエイクに興味があり読んだんですが
2021-05-18 19:58
しおん
ファンアイク兄弟やないやんと6枚の連作タペストリーの視覚を表紙にもってきたの は思わずつっこみましたが
2021-05-18 20:01
かん
いいチョイスですね。 ファンエイク時たま見かけます。鏡の中に映る姿に角がないところの謎がいいですね。
2021-05-18 20:02
しおん
兄弟連作のヘントの祭壇画が素敵ですよファンアイク
2021-05-18 20:03
かん
シュルレアリスム?でしょうか。コンビニ人間は意味深ですね。
2021-05-18 20:36
卑弥呼
@しおん @しおん さん 遅くなりましたが デミアンの感想ありがとうございました。 前半は車輪の下 に似ていると思いましたが 中盤からは難しく感じました。後半は少し 分かりやすくなった気がしました。真の自己の追求というか思想哲学と若者らしい苦悩、社会批判等 難しいテ
2021-05-18 22:06
しおん
おはようございます いえいえ自分的感想すぎたなぁと 個人的にナルニアのアスランとかににてるなーとためにはなるんですが大人になったいまのほうが理解はできますね 子供のころ前半で投げていたのも納得でした 卑弥呼さんのほうがうまく説明されてて脱帽です
2021-05-19 07:21
さしみ
金氏徹平の作品らしいです。
2021-05-19 07:57
t
the
GazettE 新書は文学に含まれますか?
2021-05-19 11:37
M
MON
@the @the GazettE さん 新書は、小説でないものが多いと思いますが、哲学書の解説なども多いので、このチャット参加者の中には、読んでる方も多いと思いますよ。
2021-05-19 11:48
魔猫
 岩波新書の中村光夫の『日本の近代小説』は“文学”ですが、同じ岩波新書の川島武宜『日本人の法意識』、中公新書の『応仁の乱』、新潮新書の『バカの壁』は文学じゃ全然ないから、なんともいえませんね。
2021-05-19 11:49
魔猫
文庫にしても、“文学”もあれば、“文学”じゃないのもたくさんありますんで…。 あなたのご質問は『本は文学ですか?』といったような質問の類いで、古典論理学の論理の前提を欠いておられます。
2021-05-19 11:51
魔猫
人間は文学者に含まれますか?
2021-05-19 11:52
t
the
GazettE (笑)
2021-05-19 11:56
韓非子
文学には含まれないと思いますけど。 話題として提供したい、って事なら微妙かな。。
2021-05-19 12:01
さしみ
人文学?
2021-05-19 12:04
魔猫
昭和二十年代三十年代あたりだと新書の文学(小説、詩も)はけっこうあったな。けっこう目にはしてます。 今の若い人は御存じないだろうけど(私も若いけどね)。
2021-05-19 12:09
しおん
海外文学の類いも文学なんです?と聞かれたらカテゴリー迷うのですが新書は読書会でおすすめにあげられるかたも多いので、ご紹介いただいてもよいお話はできるかと 私はその類いはあまり読まないのですが大学の課題ではきしましたし
2021-05-19 12:26
しおん
私はレイモンドチャンドラーは立派な海外文学のひとつだと思うのですがしかしただの娯楽小説やんと言われたこともあり定義は人それぞれなんですよね
2021-05-19 12:28
さしみ
村上春樹がよく新訳出しているイメージがあります。 読んだことありませんが。
2021-05-19 12:34
かん
@さしみ @さしみ さん、有意義な情報ありがとうございます。→表紙の話
2021-05-19 12:35
かん
超論理的な文学(哲学や社会学ではない)とかって存在しますでしょうか。あれば知りたい。
2021-05-19 12:37
韓非子
物によりますけど、対話篇はそうじゃないですかね? 文学であると同時に哲学でもありますけど。
2021-05-19 12:38
かん
なるほど。でしたらコペル君も文学になりそうですね。
2021-05-19 12:39
韓非子
そうなんですかね? 「君たちはどう生きるか」を読んでないので何とも言えない。。
2021-05-19 12:41
さしみ
円城塔とか、青木淳悟の小説ってその類じゃないですか? 死霊/埴谷雄高とか難しくてよく分からないし。
2021-05-19 12:42
夜梟
クッツェーの動物のいのちとかも、そんな感じじゃないですか?
2021-05-19 12:43
t
the
GazettE 文学の範囲に小説とその批評が含まれるのは争いないと思うのですが、エッセイや風刺などは一般に文学に含まれるのか微妙ですね。 まあ、おっしゃる通りしぜんか社会科学分野の新書が含まれないのは明らかですね
2021-05-19 12:43
しおん
清水俊二さんの古いハヤカワ版を私はもってます 村上春樹さんのを逆に知らなくて
2021-05-19 12:45
さしみ
残像に口紅を/筒井康隆 レーモンクノー/文体練習とかかなりの実験小説っぽい。
2021-05-19 12:46
さしみ
後、スタニスワフ・レムの後期の著作とかちゃんと読んだことないけど。
2021-05-19 12:48
韓非子
確かにハードSFって論理的な作品が多いですよね。 おかげで小説じゃなくて論文を読んでる気になりますが。。
2021-05-19 17:01
しおん
個人的にまぁ、その人が文学と思えば文学かと きちんとした文字のみのものであればですが 万葉の歌なども私は文学部で習いましたし
2021-05-19 17:05
韓非子
読んでる最中の朱子語類は文学でいいんでしょうか……。 超論理的ではありますが……。 https://ctext.org/zhuzi-yulei/1/zh
2021-05-19 17:10
かん
読解が難しそうなものばかりですね…
2021-05-19 17:25
しおん
昔読んだ源氏物語そのままより難解かも
2021-05-19 18:22
M
MON
私としては、このチャットで主にとりあげられるのは、文芸作品であれば、うれしいです。 ただ、哲学や歴史的背景など、作品に大きくかかわっている場合もありますから、以前も書いたように、とりあげることには、問題ないと思います。 また、文学がらみの生
2021-05-19 18:24
t
the
GazettE 電気羊の
2021-05-19 18:24
t
the
GazettE の
2021-05-19 18:24
t
the
GazettE アンドロイドは電子羊な夢を見るかはエンタメですか?
2021-05-19 18:24
卑弥呼
管理人、副管理人の方はどうお考えですか?
2021-05-19 18:33
t
the
GazettE 賛同します
2021-05-19 18:33
韓非子
あれエンタメじゃなくないですか……? どちらかと言うと純文学では。
2021-05-19 18:40
t
the
GazettE そうなんですか? エンタメかとおもってました。普通に読み物としてもおもしろかったし、読みやすいので
2021-05-19 18:43
韓非子
あの本、読みやすいですか……?
2021-05-19 18:45
t
the
GazettE 没入しました(笑)
2021-05-19 18:46
t
the
GazettE 難しい表現とかはなく、シンプルな文体だったことと、没入感より世界観のはあくに困難がなかったのかやとおもいます
2021-05-19 18:51
韓非子
そうなんですか。 俺とは感性が違うなぁ。
2021-05-19 18:53
t
the
GazettE 1984 素晴らしい新世界とかも楽しめました(特に1984) 一方SFでも星を継ぐものたちは背景説明が冗長でわかりにくかったてすね。 純文学だとツルゲーネフとかトルストイは読みにくいなと思う一方でディッケンズは抜群に読みやすかった
2021-05-19 19:02
t
the
GazettE 文学といっても思考タイプによって読みやすい作品とそうでない作品が結構変わってきそうですね
2021-05-19 19:03
しおん
レイモンドチャンドラーは海外文学のなかでもかなり好き嫌い別れますしねぇ 翻訳は村上春樹さんより清水さんが好きですね
2021-05-19 19:05
t
the
GazettE ワイルドだろー?
2021-05-19 19:06
韓非子
あー、俺はダメな方です。 ストーリーが無い話がダメなので。。
2021-05-19 19:07
しおん
うちの友達もあかんといってました 私は村上春樹さんが苦手なんですよね… 人によって違いますよね
2021-05-19 19:08
しおん
あ、ちなみにノルウェイの森は若いころ好きでした あれ以外は全滅です
2021-05-19 19:11
しおん
村上春樹さんって 描写ねじ込んでくるのがそれ半分でよくない?意味わかるしと思ってて なので翻訳しててもいやそれしなくてもよくない?とかつっこんじゃって 清水さんがいいなーと
2021-05-19 19:11
魔猫
ハルキさんの小説が好きな人って、(良い意味で)ナルシストが多い気がしますね。
2021-05-19 22:03
椿
椿
村上春樹は今の時代には受けませんからね。あの時代には必要な存在だったのは明らかですけど
2021-05-19 22:07
t
the
GazettE 三島?
2021-05-19 22:07
魔猫
(傍白)しかし良い意味でナルシストとは何が良い意味になるのか…己にもさっぱりわからないのだよ、ホレイショ!
2021-05-19 22:08
魔猫
今の時代に受けてるんじゃないですか。他の“純文学”作家に比べたら(ハルキが“純文学”か否かは別として)。
2021-05-19 22:10
椿
椿
いまは村上春樹だから売れているのだと思いますよ。新しい読者を獲得しているイメージはないです
2021-05-19 22:11
椿
椿
彼が文壇に70〜80年代に登場したことこそ、ああ言う小説が売れた理由だと思います。そういう意味では村上龍が売れた理由と類似する気もします
2021-05-19 22:12
魔猫
別にけなしてるわけではなくて、日本の近代文学の世界にどっぷり浸かったような人で、ハルキに夢中になる人はあんまりいないと思いますね。 まあ日本の近代文学を読まないといけないわけでもなんでもないのですが。
2021-05-19 22:13
椿
椿
そう魔猫さんが思われるのは当然です。あなたがおいくつなのかは知りませんが、あなたは現代を生きている。むしろ、現在の青年の虚無を村上春樹は潤せないのは明白ですから。世界中村上春樹だらけですし
2021-05-19 22:14
椿
椿
村上春樹が売れた理由は、戦後の価値観が膨らむ時代に三島や全共闘、右翼や左翼も鼻で笑い、欲に忠実に生きる新しい生き方、ナルシズムの提示だったのだと思います。それ文体にも出てる。
2021-05-19 22:15
魔猫
ハルキ文学って、良い意味で一種の消費材なんだと思いますね。 読んで気持ちよくなりたい人や、ちょっとした現代のうまくできたセンチな物語を消費したい人向けの文学なのでしょう。 つくづくすごい才能だと思いますよ、ハルキさん。
2021-05-19 22:15
椿
椿
だから、読んで気持ちよくなるって思うのは、悪い言い方をすれば村上春樹みたいな人は現在はネットに溢れかえってます。でも、当時は新しかったのだと思います。多くの若者が彼の新しい風に期待したのだと思いますよ。
2021-05-19 22:16
椿
椿
どういう意味ですか? 難しい
2021-05-19 22:17
魔猫
そんなレベルの読者は批評家や批評を読むような人を別としたら、あんまりいないと思いますよ。 マスにそんなもんはないです。
2021-05-19 22:17
椿
椿
ただ、今、純文学を読み始める読者は、きっと平等とかジェンダーとは何か、国の在り方とか神とか、死にたいと思う気持ちとか、そういうかつて放置してしまった悩みの再燃によって苦しめられていて、それを彼の生き方、哲学が解決してはくれないのだと思いますよ。だから今は村
2021-05-19 22:20
ちゃちゃ
批評と言えば。誰?をオススメありますか?東さん?😅
2021-05-19 22:21
かん
村上春樹読まない人間ですが尊敬します。様々批判はあれど書き続けるのも翻訳を出すのも常人には容易に到達できない域です。文豪、作家全般に言えることではありますが。
2021-05-19 22:34
ピューレラ
評論 村上春樹さん ときたら 佐々木敦さんではないでしょうか。
2021-05-19 23:21
M
MON
今の若い人には村上春樹は好まれていないのですね。 意外でした。 まぁ、今の日本は、40才以上の人間が多い訳ですから、昔からの志向もあって、好む人の数は、多いということでしょうか。 以前、このチャットで、村上春樹は、自分探しの世代に好まれると書いて
2021-05-20 02:20
椿
椿
そうだと思います。彼のノルスタジーと俯瞰した文学の様な作品が、今東南アジアに溢れかえってるのは
2021-05-20 02:21
椿
椿
現に東南アジアで村上春樹が人気を博しているそうですし
2021-05-20 02:22
椿
椿
日本を20ほど遅れて追っているからだと思います。
2021-05-20 02:22
かん
生前そうではなかったのに、死後に評価が高まることがありますし、不謹慎ですが、村上春樹が今故人となったらその後皆読み直すかもしれません。それくらいもしかしたら曖昧なものとも勝手に思ってしまいます。
2021-05-20 07:04
しおん
おはようございます なんというか村上春樹さんは好きな人は好きだし、苦手なだけで読まないわけではないんですが 三島由紀夫などのほうが新しさを逆に感じるかなと
2021-05-20 07:29
しおん
三島由紀夫の思想は好きではないてすか一本芯が通ったまっすぐさがいいかなと思うんですよね 純粋だなと
2021-05-20 07:31
かん
三島由紀夫はなぜか読むのに怖気付くものがあります。なぜでしょう。ちょうど鹿鳴館を読み始めてました。
2021-05-20 07:55
しおん
壮絶な最後があるからかもですね 作品はこうまっすぐさがいいかなと思いますよ
2021-05-20 08:26
魔猫
兵隊経験(将校ではない)のある同世代の作家にしてみたら、三島由紀夫の最期もそれほど壮絶には感じてないでしょう。 「俺のほうが壮絶だぜ」みたいな感じ。
2021-05-20 10:31
魔猫
三島なんかより、石原吉郎のほうが全然“壮絶”ですけどね。
2021-05-20 10:35
魔猫
シバレン、大岡昇平もだな。
2021-05-20 10:36
魔猫
戦後生まれの若い人たちは戦争知らないから、あの程度でも“壮絶”に感じちゃうのでしょう。
2021-05-20 10:38
魔猫
まあ私も若いから戦争知りませんが笑
2021-05-20 10:39
椿
椿
でも、個人的に三島が日本最強の作家だとは思いますけどね
2021-05-20 10:59
M
MON
さすがに私も戦争経験者ではありませんが、兵隊体験と三島の自決は、全く別物だと思いますよ。 三島は、思想とともに殉職した職業軍人に近いのでは。
2021-05-20 12:02
かん
憂国で描かれてましたが自決は相当な覚悟を要しますね。すぐに死ぬことができないんですよね。
2021-05-20 12:24
しおん
思想は好きではないですが作品は好きなんですよね三島由紀夫
2021-05-20 12:52
t
the
GazettE 三島と言えば全学連との討論が印象的です、
2021-05-20 13:07
椿
椿
映画見ました笑笑
2021-05-20 13:10
椿
椿
僕は思想も含めて好きです
2021-05-20 13:10
t
the
GazettE 芥正彦ってやっぱ天才ですよね?
2021-05-20 13:13
椿
椿
確かにそうですね、唯一三島とまともに話せていた気がします。
2021-05-20 13:17
t
the
GazettE 机の議論(バリケードとして利用することにより机の意味付けを変えた)と国籍概念の議論(国籍に固有の意味があるのか)は非常に高度でおもしろかったな 互いが互いをリスペクトしあって、討論しあうのはまさしく討論のりそうだとおもいます
2021-05-20 13:22
椿
椿
三島は本当に全共闘一人残らず説得しようとしてて、それでも芥とか何人かの全共闘は考を曲げず。食ってかかるところがすごく熱く感じました。
2021-05-20 13:26
かん
美輪明宏さんと仲いいんですよね。笑自決されてなかったら、お目にかかれたのにと惜しく思います。
2021-05-20 18:15
かん
私は三島由紀夫よりも、川端康成や谷崎潤一郎のほうが肌に合う感じがします…私はですが。
2021-05-20 18:35
M
MON
私も映画みてしまいました。 世の中、価値観を変えたいと思っていたのは、両者同じだったんですね。 芥さんの芝居がどんなものだったのかは、知らないのですが、全共闘時代の表現だったとしたら、演劇の時系列からいくと、野田秀樹は、村上春樹のようなものなんでし
2021-05-20 19:09
m
momochin
谷崎潤一郎の”変態”のような感覚が好きです。
2021-05-20 20:24
m
momochin
あの繊細な感覚とそれを描写するところがすごいなぁというのが正直な気持ちです。
2021-05-20 20:25
かん
変態は、西洋礼賛(後に脱却しますが)と日本の伝統美への回帰の極限的な極みともいえますでしょうか。 ドナルドキーンさんがおっしゃっていたことで、三島由紀夫は–突然、劇的に散る桜のごとく終わる若さ–に強く焦がれていたとのことで、なるほどなと少々思いました。
2021-05-20 21:50
魔猫
三島は単純に日本の伝統美への回帰とはいえないと思いますね。 もともと日本浪漫派周辺の人ですから。
2021-05-20 22:20
魔猫
日本浪漫派(いろいろいますんで留保要ですが)もたぶんに西欧にその思潮の某かはおってるわけで、単純に西欧と日本があって、日本回帰云々なんていえないです。
2021-05-20 22:22
M
M
現代においても三島みたいな強烈な個性と情熱がある人がいたら面白いけど、何でもハラスメントの時代だとそんな人は直ぐに叩かれそう
2021-05-20 22:22
魔猫
三島だけじゃないです。中上も中也も寺山修司(これは別の案件かな笑)も現代からしたら問題ありありでした。
2021-05-20 22:24
魔猫
三島はボディビルやる前はヒョロヒョロなんで、大して強烈な人ではないです。だいたい三島は(肉体的な暴力の)喧嘩はしないですし。
2021-05-20 22:25
かん
変態の話は谷崎です。三島も変態に見えますが。
2021-05-20 22:27
魔猫
三島は人生の後半で自己劇化したわけで、ああいう“自己演出”を素直に受容しちゃうのは、ナイーヴかつ素朴すきます。
2021-05-20 22:27
M
MON
三島自身が東大卒だし、東大生との論争を聞いていると、兎に角、頭いいな、と感じました。 あの頭のよさで、作品を作りだしているのですから、読めば読むほど、みえてくるものがあるかもしれませんね。
2021-05-20 23:03
かん
私も気になり全共闘動画見ました。どういう意図なのか、芥さんが赤ちゃんをその場に連れてくるあたりやるなあ(哲学的)と思いました。三島由紀夫さん理知さに情熱を兼ね備えてかっこいいですね。
2021-05-21 06:59
M
MON
今日ももう一度みて、メモでもとってみようか、と思っています。 最初にいきなり、死ぬ死なないの話がでてきた気がするし。 15:14 うさぎが参加しました。
2021-05-21 12:21
桜坂デス
今更ながらですが、「推し、燃ゆ」読んでみました。 私にも、推し様がおり、私自身も主人公と同じように全身全霊で推しを推していましたが、私は2次元のキャラを推しているので、推せなくなることがなく、考えてもみなかったので、この本は私なりにすごく考えさせられまし
2021-05-21 16:06
さえ
ベーコンの著書読まれた事ある方いらっしゃいますか?
2021-05-21 16:18
かん
ベーコンは… 推し燃ゆ、昨今何かとロスが多いので通ずるものが多そうですね。中上健次さんの筆致がどう見え隠れするのか関心があり2冊揃えてしまいましたが、別の面で立ちはだかる壁があり何だか申し訳なくなりました。
2021-05-21 17:50
かん
最近、田中慎弥さんに(自称)弟子入りしたいなと沸々思うのですが、イベントもなく所在も不明なため、なかなか方法が見つからないですね…
2021-05-21 20:20
M
MON
@かん @かん さん なんでまた、田中慎弥さんに? 作品は、好きですけど、ちょっと、変な人っぽくないですか?
2021-05-21 20:28
かん
@MON @MON さん たまたまよく読むものが一緒だったというのもありますが、インタビュー等を観てみるとなかなか良い雰囲気の方だと思いますよ。人前が苦手なだけで、ちょうど逃げ恥の津崎平匡さんタイプだと考えていただければ。
2021-05-21 20:59
魔猫
突然でなんですが、いまフジテレビで古畑仁三郎見てたんですが(犯人役は松嶋菜々子)、田村正和って、見沢知廉(三島由紀夫賞取りたくて取りたくて仕方なかった人なのに候補止まりだった)によく似てますよね。
2021-05-21 22:06
魔猫
仁三郎→任三郎
2021-05-21 22:11
ゆい
阳子 まおが参加しました。
2021-05-22 12:22
かん
推し燃ゆ、様々批評がありますが読んでみると受ける印象は全く異なりますね。彼女の感じる世界のあらゆるところに、まどろっこしい肉体の感覚が垂れ下がりこびりついてくる、唯一の心の躍動を得られるのが推すことで、輝かしい推しの目奥に映る空疎で孤独な感情をひそかにに感
2021-05-22 15:17
かん
一方で、田中慎弥さん推しとしてその後数冊読みましたが、母への思いが強すぎるところに若干何とも言えなくなり、そっと胸の中に押し戻すことにしました。
2021-05-22 15:19
かん
ただコンビニやATM・インスタが文面上に出てくると一気に文学性がなくなるなとも… 現在を描くうえで仕方ないと思いますが違和感がありますね。 17:02 神59歳が参加しました。
2021-05-22 15:43
M
MON
これは、 推し燃ゆ のことですか、田中慎弥さんの作品のことですか?
2021-05-22 18:12
かん
推し燃ゆの話です。 田中慎弥さんでも時たま出てきます、ひよこ太陽(私小説的ですが)などはコンビニとキヨスク。 文学性云々と曖昧に使ってしまいましたが、私個人の感覚で魅力が半減といったかたちです。
2021-05-22 18:48
かん
あまり言い出しにくいのですが、馴染みの方何名か退出されてしまいましたね… (私にも原因がありましたら申し訳ないですが)
2021-05-22 20:07
M
MON
誰のせいでもないと思います。 退出された方は、自分にあったところで活動されていると思いますよ。
2021-05-22 20:48
魔猫
深沢七郎の「東京のプリンスたち」はプレスリーにハマりにハマる少年が主人公の小説です。もちろんプレスリーが流行りだしたリアルタイムに発表された“純文学”(?)です。
2021-05-22 22:47
魔猫
“文学的”という紋切り型は教科書と副読本がもたらしたものかもしれないな。
2021-05-22 22:51
M
MON
近代文学で描かれている日常は、当時、最先端だったものも多いですよね。 今を描いているからといって、文学的でないということにはならないはずなのに、かんさんが言うように、俗に感じてしまうのも事実です。 でも、そんな中に、時代を超えても訴えかけてくる物語を探
2021-05-23 09:53
かん
その場に不似合いなものを登場させてほしくはない感情の表れかもしれません。 高級料理店でカップラーメン出されたり、映画や劇で拙い演技を見せられたり、芥川賞に俗なものを使ってほしくないなと。 俗的なものを単に登場させるのではなく文学的なものに昇華させてほし
2021-05-23 10:43
みお
和奏 ひよりが参加しました。
2021-05-23 12:03
奇偶
よろしくお願いしますね。
2021-05-24 22:17
かん
ご無理なさらず。
2021-05-25 04:56
M
MON
新しく参加された方々、よろしくお願いします。
2021-05-25 08:13
M
MON
片山恭一さんの 愛について、なお語るべきこと を読みました。 片山恭一さんは、とても好きな作家さんですが、最近読んでなくて、久しぶりに読みました。 村上春樹さんの 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド のように、ふたつの世界が独立していて
2021-05-29 12:21
かん
時期も重なって退廃的・ディストピアなものを読んでしまいますよね…
2021-05-29 13:00
かん
他の本関連のチャットはあるのだろうかと思い、ぶらりと数件寄ってみたのですがやはり結構似たような話題が多いのですね。各チャットで触れた話題を別のチャットで引用していたり、他にも個人的に意外な事実も発覚してしまいました。迷惑投稿の正体ももしかしたらと勘ぐってし
2021-05-30 07:01
かん
この衝撃は谷崎の痴人の愛で譲治さんがナオミの正体を知ってしまった感覚に近いです。無知は恐ろしいといいますか、痴人は愚かですね。
2021-05-30 07:25
M
MON
かんさんの書き込みの内容が十分理解できないのですが、同じ人がいろんなところで爆弾落としてる、とか、そんな感じですか? ここはまだ、落ち着いて書き込める感じなんでしょうかね。 最近、書き込み減ってさみしい限りですが、また、新しい人が入って、書き込
2021-05-30 11:53
かん
事の詳細は申し上げにくいのですが、それぞれOチャットの王国(お城)がありましてしっかりと防波堤が築かれているところは、他王国からの襲撃(国民のふりをする暴徒)や野良者の吹聴への撃退に成功しているようです。えてして当王国の状態といいますのは…… もちろん、
2021-05-30 13:14
桜坂デス
夢野久作の少女地獄をお読みになった方いらっしゃいますか?? 今度読もうと思っているのですが、その前にどのような話か気になりまして、知っている方いらっしゃいましたら教えて頂きたいです
2021-05-30 13:44
M
MON
淡々と読書、読了報告ですね。 誤解を恐れず、大胆に感想書こうと思ってます。 今は、池袋ウエストゲートパークⅩⅢ 読んでます。
2021-05-30 20:59
M
MON
池袋ウエストゲートパークⅩⅢを読み終わりました。 特に、なんということはないのですが、ずっと読んでいたシリーズなので読んでしまうんですね。 池袋は、それほど、怖い街と思えないのですが、未だにチーマーとかあるんですかね。
2021-06-01 19:36
さしみ
昔の池袋は知らないですけど、 でかいアニメイトがあったりする繁華街っていう感じがします。埼玉県民の都会っていうイメージがあります。 流石にチーマーは、今はいないんじゃないですかね。
2021-06-01 19:57
M
MON
ですよね。 ちょっと、作品とリアルがずれてるかも。 石田衣良さんが、世田谷に引っ越してしまったからかな?
2021-06-01 20:18
さしみ
おそらく初期の連載当時は、 チーマーやカラーギャングがいたんじゃないでしょうか。 デュラララ!!とかもそういう類のものですけど。
2021-06-01 20:37
さしみ
石田衣良さんなら、昔、下北サンデーズとか読んだことありますね。
2021-06-01 20:38
さしみ
今だったら、半グレとかの集団になるんですかね。 チーマーとかじゃなくて。
2021-06-01 20:43
M
MON
そうね、今だったら半グレだよね。 でも、なんか、社会悪も見えにくくなってますよね。 今の社会、一番うまく表現してる作品って、なんか、浮かびますか? あ、勧善懲悪的な、単純明快な作品で。
2021-06-01 20:57
さしみ
確かに、今の時代って暴力団といった昔からいる反社会的勢力の取り締まりが厳しくなって見えにくいですよね。 正直、自分は最近の小説だと勧善懲悪的な、単純明快な作品って思い浮かばないですね。 マンガとかでも意外と、 正義と悪の関係性とか、何が正しくて、何が
2021-06-01 21:24
さしみ
フィクションの世界では、 正義や悪というものって、それぞれの倫理観や価値観、立場や関係性によって変わりますし。 どの視点、どの立場から見るかによっていくらでも反転しうるので。 ノンフィクションでも絶対的に正しい見方っていうのは、 ポリコレ的に考える
2021-06-01 21:32
さしみ
芥川龍之介の小説、藪の中みたいに?
2021-06-01 21:34
さしみ
陰謀論とか流行ったりする時代だから、トマスピンチョンの小説を読むべきなんでしょうが未だに読んだ事がないんですよね。
2021-06-01 21:43
M
MON
最近、世の中が複雑で、作品を書くのも本当に難しいんだろうな、と思います。 推理小説にしても、トリックの辻褄合わせるだけで一苦労ですよね。
2021-06-01 22:44
さしみ
以前、推し、燃ゆ 読んだ時は完全に他人事として捉えてましたが、 最近、自分が応援していたアイドルが活動終了して地味にダメージを受けています。 Maison book girlっていう。あんまり有名ではありませんが。
2021-06-02 19:23
さしみ
コロナ禍なので、なんとなくタイトルが気になっていた、 ポストコロナのSFっていうアンソロジーが出ていて、ついさっき読み終わりました!
2021-06-02 19:25
M
MON
@さしみ @さしみ さん ポストコロナは、明るい未来でしたか?
2021-06-02 19:53
さしみ
ポストコロナは、明るい未来のようなものもあれば、不条理なもの、不思議なもの、書き手によって、様々な未来が描かれていましたね。
2021-06-02 19:56
M
MON
これから書かれるものは、少し明るいものになるかもしれませんね。 一番良かった作家さんの名前教えて下さい。
2021-06-02 19:59
さしみ
順位をつけるのは難しくて、1番を決めるのはちょっと。 個人的に印象に残った作家は、 伊野隆之、高山羽根子、柴田勝家、林譲治、菅浩江、津久井五月とかですかね。
2021-06-02 20:13
M
MON
@さしみ @さしみ さん ありがとうございます。
2021-06-02 20:28
さしみ
本当は全部当たりだったんですけどね。津原泰水も良かったです。
2021-06-02 20:31
M
MON
田中慎弥さんの 実験 を読み始めました。
2021-06-03 01:11
かん
田中慎弥さん、言われようが酷くもありますが数々の受賞作を出してますのでお凄いお方です。 ※6月よりしばらく超激務になりましたためあまり呟けません🥲 12:31 いぬぬいぬが参加しました。 12:37 鳥の助が参加しました。
2021-06-03 12:25
M
MON
@かん @かん さん お仕事ご苦労様です。 最近、書き込むかた少なくて淋しい限りですが、ここは、ひとつ、仕事踏ん張って下さいね。
2021-06-03 13:10
韓非子
何か書き込んだ方が良いですかね? 「最近、この本を読んだ」とか。
2021-06-03 20:04
卑弥呼
こんばんは ここのチャットは文学と名がついているし 他のチャットほど気軽に書き込めない気がします。
2021-06-03 20:37
卑弥呼
年齢や教養が高い方が多いのでしょうか? 私は勉強のために?参加させてもらっていますが 皆さんのお話し聞くというか見るの大好きなんですけどね☺️
2021-06-03 20:42
M
MON
@韓非子 @韓非子 さん 何があったのかわからないのですが、 誰も何もかかなくなってしまいましたよね。 みんなが同じ作家や作品を読んでいるとは限らないので、何を読んだとか、誰の作品とか書いても、反応ができない場合もあると思うんですけど、それでも、ぜひ、書いて欲
2021-06-03 20:49
卑弥呼
今は ディケンズのクリスマスキャロルを読んでいます。もうすぐ読了するので 次は瀬尾まいこさんのそして、バトンは渡された を読むようにしています。ここの雰囲気に馴染まないですか?
2021-06-03 20:49
M
MON
@卑弥呼 @卑弥呼 さん この暑い時期に、クリスマスキャロルなんですね。なぜ、この時期に読む気になったんですか? 瀬尾まいこさんは、何冊か読みました。 読みやすいので疲れた時に読みます。 ここは、以前は、アカデミックな印象でしたが、今は、そういった
2021-06-03 21:17
さかな
ここで話題に上った村田沙耶香さんの地球星人読みました。 当然のように反地球星人側に立って読み進めたのですが、最後数ページで呆然として、取り残された感じでした。 でもこの方の作品、もう少し読んでみたいと思いました。
2021-06-03 21:21
韓非子
言うても、最近は漢文と中華風ファンタジー、海外ミステリーしか読んでないからなぁ。。 会話の通じる人が殆どいない気がする。。
2021-06-03 21:24
韓非子
近い内に読んだ本だと、ベルナール・ミニエの「夜」が面白かったんですが、通じる人っていますかね? 海外ミステリだけどミステリ系のランキングにも載ってないようなマイナーな作家なんですが。
2021-06-03 21:27
M
MON
@韓非子 @韓非子 さん 最近は、しおんさんの書き込みもないですねぇ。 体調悪い時は、書き込めないと以前かいてあったので、体調よくないのでしょうか。 しおんさんなら、韓非子さんの読歴にもついていけますよね。 海外ミステリーには全くついて行けずでしたが、気
2021-06-03 21:44
卑弥呼
そうですね❗ 海外ミステリーといえば しおんさんですね。体調良くないなら早く快復されますように😞
2021-06-03 21:49
M
MON
@さかな @さかな さん 地球星人 最後、ほんと取り残されますよね。 私は、どっぷり、地球星人ですが、 お母さんなので わぁ、反地球星人が世に放たれたぁ、となりました。 私は、 地球星人 で、村田沙耶香さんは、もういいかな、とも思ったのですが、また、読んで
2021-06-03 22:01
卑弥呼
気に止めていただき ありがとうございます😃 何か気がきいたこと書けるといいのですが 以前からなかなか読む機会がなくて たまたま積ん読の中から手に取っただけです。つまらなくてすみません😣💦 @MONさんの言われていること もっともです。
2021-06-03 22:02
韓非子
ミニエ、しおんさんに通じますかね? 読んでる人が殆どいない気がする。。
2021-06-03 22:04
韓非子
あと、最近は中国神話について勉強してるんですが、睡虎地秦簡と山海経の関係とか誰にも通じない気がします。。
2021-06-03 22:05
M
MON
しおんさんは、恐るべしなので。 1日何冊読めるんでしたっけ? 最強ですよね。 中国神話 奥深そうですね。
2021-06-03 22:07
韓非子
奥は深いですね。 まぁ神話自体が殆ど残ってないので、ヨーロッパや日本の神話に比べると元資料の幅は狭いのですが。。
2021-06-03 22:09
韓非子
あ、ちなみに中国神話は日本にも影響を与えてます。 日本書紀とか冒頭部分が淮南子って本のパクリなんですよ。 玉藻の前は妲己だって伝説もありますし。
2021-06-03 22:12
M
MON
あ、そうなんですね。 文化大革命の影響ですか?
2021-06-03 22:15
韓非子
中国って二千年以上も前から神話を軽視してるんで、文書として残さないんですよ。 孔子が「怪力乱心を語らず」って言ってるのもその影響です。
2021-06-03 22:42
まがり
この辺ですかね。 山海経は刑天が妙に好きです。
2021-06-03 23:38
韓非子
おー、山海経の話が通じる人がいた。
2021-06-03 23:48
韓非子
これ、平凡社ライブラリーじゃないですよね? どこの訳ですか?
2021-06-03 23:50
まがり
これは明治書院から出ている新書漢文大系というシリーズのものです。 平凡社からも出ているのですね! 気になります。
2021-06-03 23:52
韓非子
山海経って、むしろ平凡社から出てるのがスタンダードじゃないですか?
2021-06-03 23:55
韓非子
新書漢文大系、山海経があったんですね。 知らなかった。
2021-06-03 23:55
まがり
睡虎地秦簡、初耳なので調べてみましたが興味深いですね。
2021-06-03 23:56
まがり
あ、これは山海経ではなく淮南子です。山海経は平凡社ですね。
2021-06-03 23:56
韓非子
あ、そう言う事か。 間違えてました。すいません。
2021-06-03 23:57
まがり
いえいえこちらこそ紛らわしいリプライをしてしまいすみません!
2021-06-03 23:58
韓非子
睡虎地秦簡、面白いですよ。 当時の占いの記録とか残ってて「こんな世界があったのか」と驚きます。
2021-06-04 00:00
まがり
資料探してみようと思います。 ありがとうございます!
2021-06-04 00:02
まがり
話は戻りますがたしかに最近ここ動き少ないですし、時々読んだ本の感想など投げますね。 ここで話に上がった本を読んだりもよくするので皆さんの読んだよ報告なども聞けたら嬉しいです。
2021-06-04 00:04
かん
いいねだけ押しときます👍 20:17 真木が参加しました。
2021-06-04 01:13
t
the
GazettE 百年の孤独を読めばそんな感覚に陥れますか?
2021-06-06 01:43
t
the
GazettE ロリータって読んでるときのおもしろさはそこまでだけど読んだ後の余韻がものすごく強烈で忘れがたいんですが
2021-06-06 01:43
M
MON
@the @the GazettE さん ロリータ も 百年の孤独も以前、話題にでていましたよね。 私は、海外文学ほぼ読んでなくて、ごめんなさいです。
2021-06-06 09:01
まがり
百年の孤独もなかなかですが、私が未熟なせいでもありますが、あれはどちらかというとやっと読み終わった……という安堵感の方が勝ってしまい……。 夜のみだらな鳥の方が余韻は強烈でした。数ヶ月引きずったほどです。
2021-06-06 09:39
かん
ロリータ、シャルロットが亡くなるまでは読みました(200Pあたり)が積読になっています。 少女への想いがひたすら綴ってあるので百年の孤独とはジャンル?が違うような気がします。 人物名が少ないので読みやすいですよね。
2021-06-06 10:47
韓非子
デリーロとかどうですか? 彼の本、読んだ後のが印象に残る気がしますし。 11:56 アパッチが参加しました。
2021-06-06 10:54
アパッチ
初めまして、つい先程谷崎潤一郎『痴人の愛』を読了し、なんとも形容し難いもやもやした感情が腹の中に居座り続けているのですが皆さんは『痴人の愛』を初めて読んだ際どのように感じられましたでしょうか。 河合に感情移入しつつも、少し引いたところから神様視点(読者視
2021-06-06 12:06
M
MON
@アパッチ @アパッチ はじめまして。 痴人の愛 のイライラわかります。 でも、どちらも、人間の性だなぁ、というあきらめもありますし。
2021-06-06 12:59
かん
冷や冷やする場面が多いですよね。ただあの作品は譲治さんとナオミが既に結びつくことを前置きし回想録として書いていたので、私の中ではナオミが他の男とどんなに破廉恥をしようが、関係性が絶望的に終焉に向かいかけていようが、妙な安心感があったんですよね。笑 横浜?
2021-06-06 13:00
アパッチ
お二人ともありがとうございます😭 くどいまでに描かれた女性への依存描写に胸焼けがしましたが、谷崎潤一郎の女性遍歴を見たら頷けるものがあるなと。 私小説とのことなので、谷崎が河合に自身のフェティシズムを投影していると考えると、谷崎も足フェチだったのかあ…
2021-06-06 13:11
かん
足フェチ…私も思いました。 初期の刺青でも足フェチ描写出てきますよね。笑
2021-06-06 13:12
M
MON
足フェチ論議よくでますよね。
2021-06-06 13:13
アパッチ
やっぱり皆さんも思いますよねそこ笑
2021-06-06 13:18
M
MON
気になります。
2021-06-06 13:21
桜坂デス
私も読みました。 あの本は、ナオミの我儘な行動などに苛立ちを感じることもありますが、 譲治さんに関しては、私はナオミを拾ったところからして、譲治さんは、ナオミに酔いしれているから、何があろうとナオミと一緒なんだろうなとは思っていました。 ですが、第三
2021-06-06 15:42
アパッチ
確かに、ナオミは河合の行動をどう認識しているのかは気になりますね。 好きな学問、好きな食べ物、好きな服をと、好き放題をさせてくれた事に純粋に感謝していたのはいつまでだったのでしょうか…
2021-06-06 15:51
桜坂デス
そうですね。いつの間にか何でもしてくれる譲治さんのありがたさに気づけなくなり、譲治さんも、正体を知っても辞められない...途中から感覚が麻痺していったのではと思います。
2021-06-06 15:53
アパッチ
それがこの瞬間!とはっきり線引きされていないのがまた面白さでもあるのかも知れませんね!
2021-06-06 15:56
てち
推し、燃ゆを読んだ方に聞きたいのですが読んでる途中は推しがいる身として、共感できたり、表現の仕方など面白かったのですが読み終わったあとの 後味の悪さが何とも言えない状態です。個人的に不完全燃焼でストーリーが終わった気分なのでずっとモヤモヤしています。読ん
2021-06-06 18:01
ピューレラ
推し、燃ゆは主人公破滅型にしては、最後に希望をチラリと見せる珍しい作品だったので 私的にはそこは悪く無かったと感じました。 ですが私は主人公の母の言動にモヤモヤ感があり その点では読後感は悪かったです。 18:42 桜坂デスがメッセージの送信
2021-06-06 18:12
桜坂デス
私は、最後は特に何ともなかったです。 骨を拾うために四つん這いになり、私には赤子を連想させられました。 ですが、私は中盤のお姉さんが、頑張ってると言ったことに対してでしたでしょうか。それに対して怒ったことは凄く心に響きました。 私にも妹がいますが
2021-06-06 18:42
かん
桜坂さん、お姉さん良い人って仰っていたので、ちゃんと読んでるだろうかと疑ってしまったのですが実際の姉視点ではそう見えるのですね。 高橋源一郎さんいわく希望がチラリよりかは、後味悪いほうが小説としては成功していると言っていました。宇佐美りんさんも終わらせ方
2021-06-06 19:49
かん
宇佐美さんのもう一冊のほうと、同じ時期に受賞された遠野遥さんの本を余裕があるときにら読みたいと思っています。
2021-06-06 19:52
桜坂デス
私は正直あまり妹と仲良くない方なので、かといって仲悪いわけでもないですが、でも私だったら覚えたことをすぐ忘れてしまう妹に対して念入りに教えたりしないだろうし、という気持ちはあります。 あまり良い人でないというのは、母親の発言の影響もあるのかなと少し思いま
2021-06-06 22:00
かん
私のところは男ばかりなので自由奔放といいますか、あまりそこらへんの事情を理解していませんでした。そういうものなんですね。
2021-06-06 22:30
桜坂デス
まぁ、家庭それぞれですよね
2021-06-06 22:36
かん
デスね
2021-06-06 22:46
t
the
GazettE 私の積読。 白鯨(序盤つまらない) 戦争と平和(長い) 失われた時を求めて(長い) ファウスト第二部(意味不明)
2021-06-06 23:05
ももんが
はじめまして。 いつも楽しく見ています。
2021-06-06 23:06
ももんが
推し、燃ゆは面白く読みました。 身体感覚のしつこいくらいの描写に圧倒されました。ラスト、汁物や割れ物じゃなく綿棒を投げる少しの冷静さ、希望と絶望がないまぜになった感情にうぁーっとなりました。 登場人物の言葉にならない感情が自分のなかにも渦巻いたなら、そ
2021-06-06 23:07
M
MON
田中慎弥さんの 実験 読み終わりました。 三作とも 自殺にまつわる物語でした。 ちょっと言い回しがまどろっこしいところなどがあり、う〜ん、という感じもしました。 別の作品読んでみます。 それほど、嫌いな作家さんじゃないはずなんですけど。
2021-06-07 09:54
かんきつ
田中さん、私は読んだことないです。 興味はあるのですが…… みなさん、文芸誌をちゃんと読まれていて、いつも感心します。私はいつも電車に乗り遅れて山道ばかり歩いています。 今日は久々に読書をしようと思っていましたが、疲れました…… こないだ貞久秀
2021-06-07 21:46
M
MON
田中慎弥さんは、 共喰い という衝撃的な題名で、長い手をだすことを躊躇っていたのですが、読んでみると意外といい作品だったので、何冊か読みました。 作品のイメージとして、少し薄暗い感じを持っていて、少し、落ち着こうか とか思うと読みたくなります。
2021-06-07 21:59
かんきつ
共喰い、話題になりましたね。 私はどっかしら中上との近さを感じるテーマだな、と思ったのですが、内容が重そうで私も読んだことがありません。 確か、円成さんの道化師の蝶と一緒に芥川賞を受賞されたあたりのことでしたでしょうか…… いい作品とのこと、
2021-06-07 23:21
かんきつ
円城塔さんです。 誤変換失礼しました。
2021-06-07 23:23
かん
田中慎弥さんが再評価され嬉しく思います。中上健次さんの岬・千年の愉楽もそのうち読みたいです。それにしても山道を歩くというのは…
2021-06-07 23:47
かん
田中慎弥さんの蛹(川端賞)は一風変わっていますが良かったです。
2021-06-07 23:57
かんきつ
田中さん、川端賞受賞されてるのですか…… 凄いです。 中上さんは枯木灘が特によかったです。 三部作すべては読めておらず、きちんと読みたいなぁ、と思ううち時ばかり経っていきます。 山道を歩くというのは、まぁ、なんというか、ゴーイングマイウェイ
2021-06-08 02:03
かん
二宮金次郎ばりに勉強なさっているのですね。応援します。
2021-06-08 07:51
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん 勉強をしなければ、と思える気持ち、 日々励むこと 尊いです。
2021-06-08 08:07
かんきつ
@かん @MON @かん さん @MON さん こんにちは。 私の場合、マイペースな勉強なので、おっしゃるほどでは…… 勉強しなきゃなぁ……、という言葉をはったりにしないようしなくてはなりません。 16:15 GGが参加しました。
2021-06-08 11:35
M
MON
私は、 くちびるに歌を に戻り、読んでいます。 私は、島ではないけれど、九州出身なので、言葉も懐かしく、ほのぼのしています。
2021-06-09 08:28
かんきつ
くちびるに歌を、知らなかったので調べてみました。 映画化された作品なんですね。 タイトルで買ってしまいそうな、キャッチーさのある小説だと感じました。
2021-06-09 09:30
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん ガッキーが先生だったんですよね。 アンジェラアキの手紙がモチーフになってます。 14:17 トンボが参加しました。
2021-06-09 11:42
かんきつ
@MON @MON さん お返事ありがとうございます。 歌が元になった小説なのですか…… たしか、手紙はNHKのみんなのうたではなかったでしょうか。 違ってたらすみません。 小説の方は九州のお話なんですね。 私は父が九州の人なので、もしかしたら何
2021-06-09 15:46
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん NHKの合唱コンクールです。 その課題曲が 手紙 なんです。 まだ、途中なので、そればかりではないと思うのですが、主人公たちが15才なんですよね。 苦海浄土は、水俣病の話ですよね。
2021-06-09 16:00
かんきつ
@MON @MON さん 話が飛び飛びになる悪い癖が出ました。 申し訳ありません。 合唱コンでしたか。 道理で名前を聞いたことがあると懐いました。 主人公たちが15才とのこと、確かに波瀾の展開になりそうです。 ドラマティックな内容を想像しました。
2021-06-09 18:40
かん
遠野遥さんの破局、夏目漱石の文体を意識しているとのことでしたので関心があり読み通してみました(といいましても1年経ちましたが)。結局のところ漱石は一体何処へやらもありますが、取り上げている内容が内容なので評価が大きく分かれそうな作品となってます。主人公の陽
2021-06-13 21:12
かん
帯に村田沙耶香さん、コンビニ人間にも通じる特異な思考を見事に描き切った、というコメがありまして言われてみればなるほどとも。村田沙耶香セオリーで解読できるというわけですね。
2021-06-13 21:19
M
MON
東野遥さんの小説は、読み易いのでしょうか? 内容が村田沙耶香さんに通じる思考となると、内容は、漱石的では、ない感じですね。 でも、ちょっと、興味持ちました。 何処が、と言われても困るのですが、漱石の文体が好きなので。
2021-06-14 00:35
かん
芥川賞とのことですが内容が変態チックなためおすすめができません。あれを題材にできるところを見ますと、村田沙耶香さんに通ずるものがあります。家族が一同に集う居間で突如テレビ画面に見てはいけないものが流れてきて、平静を装いつつも慌ててチャンネルを変えた、中高生
2021-06-14 05:39
大ヒットしながらも芸術的、社会的に高い評価が与えられない作品というものは何かありますか?文学、漫画、映画、TVドラマなど
2021-06-14 07:39
かん
意表を突く、奇を衒った作品などは大概がそんな感じではないでしょうか。それとも単に今の倫理風俗に合わないだけで価値を見出されないだけなのか。
2021-06-14 08:18
M
MON
恋空 は、まさに、小説としては、芸術的にも、社会的にも、評価されていない気がします。 映画やTVドラマになったことが、社会的評価と考えれば、評価されていることになるとは思いますけど。 ガラケーの時代が意外と短かったので、 恋空 が、ある意味、それまでの
2021-06-14 08:20
さしみ
恋空は読んでませんが、(映像化したものも観てない。) 世界の中心で愛を叫ぶなら、ドラマ観たことありますね。 ↓ 速水 健朗 ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち という本とかで語られてるぐらいですかね。 ケータイ小説じゃないけど、
2021-06-14 12:45
さしみ
大ヒットする作品って、あんまり権威がある人や賞をわざわざ与えない事の方が多いんですかね? ポピュリズム的な人気のあるものって、エンターテイメント的なものが多いだろうし。
2021-06-14 12:49
さしみ
鬼滅の刃は、手塚治虫文化賞と 最優秀アニメーション作品賞を受賞してるみたいだけど。
2021-06-14 12:55
さしみ
今だったら、 文化庁メディア芸術祭があったり、ユリイカとかいう雑誌などで、大ヒットしたものは特集があったりしますからね。
2021-06-14 12:59
M
MON
世界の中心で愛を叫ぶ も文学的には評価されなかったと思います。 何度も書いてしまいましたが、私は、世界の中心で愛を叫ぶ で 片山恭一さんが好きになり、いろいろ読んでいます。 セカチューは、純文学ですよ。本当に。 人は、忘れてしまう というのを描い
2021-06-14 13:03
さしみ
そういえば、 高橋 源一郎 ニッポンの小説―百年の孤独 (ちくま文庫) に世界の中心で、愛をさけぶについて書いていましたよ。 単行本で昔読んだので、何て書いてあったか覚えていませんが。
2021-06-14 14:30
M
MON
くちびるに歌を を読み終わりました。 難しい小説も好きだったりしますが、 こういった、ほっこりできる小説も時々読んでくつろいでいます。 19:05 食、寝、性が参加しました。
2021-06-14 18:13
かん
セカチューも恋空もドラマや映画でしか見たことがありませんが本もあるんですよね。どのように書かれてるか興味があります。the青春的ものを描こうとすると、どうしても芸術性から遠ざかっていくイメージがあります… 青春小説の系譜?である三四郎はどうだっただろうか
2021-06-15 00:35
M
MON
@かん @かん さん セカチューは、the青春というより、ほろ苦いですよ。 回顧録的な感じもありますし、哲学的というか、運命論的な所もあります。 とにかく、the青春の時の自分と、月日を経て見ている自分のコントラストがなんとも切ないです。
2021-06-15 08:21
かん
たしかに胸が締め付けられる場面が多かった気がします。月日が経つのは早いですよね…トホホ
2021-06-15 23:08
かん
石田衣良さんの放課後ラジオ面白いですね。鬼滅の刃の鬼の正体の話はなるほど!と思いました。 09:16 森が参加しました。
2021-06-17 08:06
M
MON
@かん @かん さん 放課後ラジオは、石田衣良さんのエッセイですか?
2021-06-17 10:28
かん
YouTubeで見ているのですが、大人の放課後ラジオという題目で動画配信らしいです。 為になりますしなかなか面白いです。芥川賞と直木賞の違いなどとてもわかりすく話してくれています。
2021-06-17 12:09
M
MON
石田衣良さんは、博識ですよね。 14:32 イポリートが参加しました。
2021-06-17 12:59
イポリート
ぼくは夏目漱石とドストエフスキーが好きです。         
2021-06-17 14:36
M
MON
ドストエフスキーとは、深いところですね。
2021-06-17 14:51
M
MON
イポリートさん、よろしくお願いします。
2021-06-17 14:51
イポリート
ぼくはドストエフスキーでは、 白痴 罪と罰 カラマーゾフの兄弟 が好きです。
2021-06-17 14:59
M
MON
対策読みきってるところがすごいです。
2021-06-17 15:47
M
MON
対策→大作  ものすごい、変換誤りです。🙇‍♀️
2021-06-17 21:27
かん
ドストエフスキーともなるとそういう呼び方もあるのかと肝心していましたが間違いでしたか。笑漱石とドストエフスキーを全読する達成感は味わってみたいものです。ちなみにまだ三四郎読んでます。
2021-06-17 21:43
かん
間違えました、感銘を受けるほうの感心でした。
2021-06-17 22:12
M
MON
美禰子と連れ立っている気分で、上野の池之端歩いてみてくださいね。 上野の池は、そろそろ、蓮が溢れる時期でしょうか。
2021-06-17 22:13
かん
個人的に三四郎池と不忍池は思い入れがありますので、通読を楽しめそうです。弁天堂と一面の蓮は圧巻です…なんであんなに蓮だらけなのか気になりますが。
2021-06-17 22:32
犬神くん
はじめまして。死の恐怖や死後の世界を描いた文学はありますか?
2021-06-18 02:26
かん
儚さだとか身近な死であれば川端康成の作品でそれらを都度感じています。今手元になく残念ですが、大学生の時に夜と霧を読みました。文学というよりかホロコーストの中を生きる人々の様子やどれほど惨いことが行われていたのかが綴られておりました、大変朧げです。死を描く文
2021-06-18 05:39
u
uni
恐怖ではないと思いますけど、安部公房の『カンガルー・ノート』なんかも読んでみると面白いかもしれませんよ〜
2021-06-18 05:40
m
momochin
『夜と霧』は知り合いの大学の先生に教えてもらい読みました。ギリギリの中で生きていく人間の姿を見たように思います。
2021-06-18 07:45
m
momochin
続けて『白バラの祈り』を読みました。ナチスの弾圧の中の学生たちの姿に生きる原点を見たように思います。
2021-06-18 07:47
m
momochin
降りしも、6月23日の沖縄慰霊の日がまもなくやってきます。沖縄戦関連の文学作品や体験記を読もうと思っています。
2021-06-18 07:49
M
MON
以前も書きましたが、沖縄戦関連としては、 太陽の子 おすすめです。 児童文学とあなどることなかれです。 親の貧困が子どもに与える影響もそこはかとなく感じられて、現代も同じ問題をかかえていると思う一方、現代は、家族以外のコミュニティとの関係が希薄で、
2021-06-18 08:53
犬神くん
遅れましたが皆様紹介ありがとうございます。
2021-06-18 12:02
M
Moon
はじめまして。エリザベスキューブラロスの死ぬ瞬間とかは…少しジャンルが違いますかね?参考にならなかったら申し訳ないです💦
2021-06-18 12:15
犬神くん
キューブラー・ロスは…ちょっと怖いので精神が安定したら読んでみます
2021-06-18 13:19
M
MON
@犬神くん 全くしらず、興味そそられ、ググりました。 @犬神くん の 怖い をみて、ますます興味津々です。 夏場で、涼しくなりたい訳ではないですよ。 年をとると、死は身近なものになります。
2021-06-18 13:25
M
Moon
はじめまして。最近参加させていただきました。ご挨拶遅くなりまして申し訳ありません。 Monさんが世界の中心で…などに言及されていたのを興味深く拝見しておりました。 今までは先入観から、思い切り避けて来たのですが笑、読んでみたい気持ちになりました。純
2021-06-18 13:36
M
MON
@Moon @Moon さん、はじめまして。 片山恭一さん語るとひつこくなるかも。 片山恭一さんとは、同世代なので、なんか、訴えてかけてくるものが、すんなり入ってくるんです。 空のレンズ 読んでも、たぶん、 若い人には、言いたいことが伝わらないかも、と
2021-06-18 14:03
M
Moon
ありがとうございます!空のレンズも読んだ事が無く…Monさんのおかげで読みたくなって参りました。 片山恭一さんのインタビュー記事などは興味深く読んだりはしていたのですけど。もともと理系出身の方なのですよね。 そしてニックネームがやや被り気味で申し訳
2021-06-18 23:25
M
MON
@Moon @Moon さん ニックネームが 月が綺麗ですね からきているのなら、まるかぶりということになります。^_^ 07:43 Tomが参加しました。 08:13 セミョーン・ザハールイチ君が参加しました。
2021-06-19 00:53
セミョーン・ザハールイチ君
世界文学の名作で号泣必至なもの何かございませんでしょうか?ジャンルは問いません!
2021-06-19 09:28
かん
号泣は難しいのですが一人称視点で語られるものは直接訴えかけられているようで情が動きます。カズオイシグロさんの日の名残やわたしを離さないでは良いです。クララとお日さまもゆくゆくは読めればと。
2021-06-19 10:14
かんきつ
必至かと言うと、断言は難しいですが、ロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』やヘルマン・ヘッセの『春の嵐』などはだいぶ泣きました。 あとモーパッサンの『女の一生』もちょっと泣いたかも知れませんが、(忘れました……)、若かったので年齢的な要素が大きいかも知れ
2021-06-19 11:43
かんきつ
みんな教養小説ですね…… 19:29 鶴が参加しました。
2021-06-19 11:48
かんきつ
泣きっぽいので、トーマス・マンの『魔の山』もけっこう泣いた気が……
2021-06-19 11:48
かん
モーパッサンはフローベールのお弟子さんなんですね。女の一生を少々読みましたが、こちらは歓喜の号泣ではなく彼女(ジャンヌ)が経ていく悲劇への涙ぐみですね。有名なもう一作品の脂肪の塊とはまた一味違うものがあります。
2021-06-20 11:08
セミョーン・ザハールイチ君
皆さん、返信ありがとうございます🙇‍♂️ 自分の読んだことのないジャンルが多かったので一層興味が湧きました! 読んでぜひ涙流したいと思います。笑
2021-06-20 11:12
犬神くん
文学というよりsfですがアルジャーノンは種類は違うとは言え障害持ちなので共感して泣いてしまいました
2021-06-20 11:13
かん
アルジャーノンは泣かせますよね。自分ではどうにでもできない境遇の中でひたむきに頑張っている姿が、泣かせ要素になるんですね。
2021-06-20 11:15
なり
センセイの鞄読んだことある人いますか?
2021-06-20 11:41
M
MON
読みましたよ、川上弘美さん。 川上弘美さんらしい作品でした。
2021-06-20 11:43
なり
一読すると「気持ち悪い」と書いてあったのですが、先生と生徒の恋愛ですか??どんな内容なのかざっとでいいので教えて欲しいです😭
2021-06-20 11:44
かん
谷崎潤一郎賞なんですね。恋愛物だと純情そうなのに、「気持ち悪い」って凄いですね。笑
2021-06-20 11:49
ヤダナ
私も、トーマス・マンの「魔の山」 に感動した ことを思い出しました。
2021-06-20 12:09
M
MON
読めば、谷崎潤一郎賞に頷くと思います。 高齢の先生と、アラ40の恋愛ものです。 ファンタジーでいいと思います。 なんでしょうね、2人とも ある意味世捨て人なんです。 先生は、奥さんに先だたれた老人で、主人公は、独身女性です。 どちらも、人生の
2021-06-20 12:13
なり
人を選ぶ作品ということですね… 生理的に受けつけない…友達が言っていたような気がします。 読んでみようと思います!
2021-06-20 12:23
なり
先生と生徒の恋愛というかが書かれたおすすめの小説はありますか? 私が学生時代先生に恋をしていて、好きすぎて色々なことを我慢し、身体がボロボロになって入院したことがあります。今となれば笑い話ですが、懐かしくなってしまいました。小説を読んであの頃の気持ち
2021-06-20 12:26
かん
@MON @MON さん お爺さんが資産家だとか夜のお店の付き合いだとかであれば、実際によく耳にしそうなお話ですね。にしてもその話でファンタジー要素があるのは謎です。 谷崎潤一郎でも鍵や瘋癲老人日記などお爺さんの恋愛?ものがありますが、私がまだ若年のためか読む気
2021-06-20 12:42
M
MON
@かん @かん さん いわゆるファンタジーは、全くないんですけど、現実にはない奇跡 という意味でファンタジーだと思います。 谷崎潤一郎さんは、お爺さん目線、川上弘美さんは、アラ40女目線です。 谷崎潤一郎賞受賞作品らしく、美しく仕上げられていると思います
2021-06-20 12:57
M
MON
@なり @なり さん 先生と生徒ではなく、依存系でもないかもしれませんが、私は、恋愛小説は、市川拓司さんが好きです。 今、会いに行きます も好きですが、恋愛写真 が好きです。 年齢差恋愛は、サガンの 優しい関係 いいですよ。怖いけど。
2021-06-20 13:03
犬神くん
年齢が離れてる恋愛の文学といえばナボコフのロリータだけど、どんなものなのだろうか
2021-06-20 13:08
かんきつ
@ヤダナ @ヤダナ さん 『魔の山』は何というか、難しい作品でした。私が泣いてしまったのがどの辺だったか忘れましたが、いまだ主人公の参戦のあたりの心情は謎として心にとっておいています。 たぶん、教養小説である所以について、謎のままにしたいのだと私は思っています。
2021-06-20 21:26
かん
堀辰雄の風立ちぬもそうでしたが、結核療養の話は読んでいて痛々しいので敬遠してしまいます… 先程、遠野遥さんの「改良」を読み終えました。破局と通ずるものがいくつかあるのですが(変態なところとか)、気がかりなところが一つ。両作とも、作中に出てくる女性が不気味
2021-06-20 23:31
かん
ちなみに文藝賞の選考員はあの村田沙耶香さんでした。笑
2021-06-20 23:32
村上龍になりたいガール
こんばんわ
2021-06-21 00:52
かんきつ
堀辰雄の『風立ちぬ』は、なんとなくメランコリックな気がして、読めていません…… 痛々しそう、というの、確かにそうだなぁ……、と思いつつ、かんさんの文を読みました。私は梶井の『檸檬』も通読できていません…… 遠野遥さん、存じ上げませんでした。 ご紹
2021-06-21 01:47
かん
風立ちぬも檸檬も他を受け付けない雰囲気がありますよね。まだ2作品しかないため不明ですが、今村夏子さんに通ずるものはありそうです。独特な(単純でもある)性描写と暴力シーン(いつもやられてばかり)があるので、好み(と言ってよいのか…)ははっきり分かれそうです。
2021-06-21 06:19
かんきつ
『風立ちぬ』も『檸檬』も、いつかちゃんと読んでみたいです。 遠野さん、今村さんに通じるものがあるかも知れないとのこと、ちょっと興味がわきました。 だいぶホラー(でフェティッシュ)な印象なので、読めたらですが…… 多忙と寝不足の日々ですが、今日
2021-06-21 11:18
かん
読まないとと思うのに読めない、葛藤がありますよね… ご無理なさらず。 23:41 村上龍が参加しました。
2021-06-21 12:08
M
MON
大江健三郎さんのエッセイになるんでしょうか、「新しい人」の方へ を読みました。  子ども向けにかかれたものです。 でも、最後に問いかけられる 「新しい人」の方へ は、とても重いものでした。 大人の私では、受け止められない課題なのですが、若い人、幼い子
2021-06-22 18:19
ホンの蟲
宜しくおねがします
2021-06-24 17:25
M
MON
よろしくお願いします。
2021-06-24 17:52
かん
お願いします!
2021-06-24 19:04
牡蠣
公家子 よろしくお願いします
2021-06-24 19:24
牡蠣
公家子が参加しました。
2021-06-24 19:24
牡蠣
公家子 孤独というか、ポツンとした、深夜にひとりで散歩をしているような雰囲気の小説ってりますか?教えてきただければ幸いです。
2021-06-24 19:25
牡蠣
公家子 抽象的ですみません
2021-06-24 19:27
食、寝、性
潮騒
2021-06-24 19:32
食、寝、性
2021-06-24 19:34
食、寝、性
三島由紀夫おすすめでせ
2021-06-24 19:34
韓非子
オースターの初期作はどうですか? 「ムーンパレス」とかニューヨーク三部作とか。
2021-06-24 19:59
まがり
小説……ではなくて申し訳ないのですが、ブローティガンの東京モンタナ急行はそんな印象を受けました。
2021-06-24 20:02
かん
そのまんまですが、ルソーの孤独な散歩者の夢想をかなり昔に読んだ記憶があります。内容は全く覚えていません、ご興味がありましたら。
2021-06-24 20:42
M
MON
川上弘美さんの 真鶴 は、そんなところがあります。 真鶴に行きたくなります。 真鶴をひとりで彷徨っている描写が結構でてきます。 実母と娘と主人公の3人暮らしだし、不倫相手もでてくるので、こういう、人との交流のある小説は、違うかな、と思いましたが、そう
2021-06-25 08:23
牡蠣
公家子 皆さんありがとうございます!! 17:30 食べかけのリンゴが参加しました。 21:16 みーやが参加しました。
2021-06-25 08:27
まい
爱美 あかりが参加しました。
2021-06-29 16:14
ともこ
智子 かのんが参加しました。
2021-06-29 16:14
かん
遠野遥の新作が近々出るらしい、散々批判しつつも読むのが待ち遠しくはあります。 皆さんは早く読みたい、読むのが楽しみだという本はありますでしょうか。時に読書は苦痛にもなりえますので、そう思えるのは大変貴重だと感じています。
2021-06-29 22:08
M
MON
今村夏子さんの むらさきのスカートの女 読みました。 私は、薄気味悪さを感じる小説だったのですが、書評などを読むと コンビニ人間 と同類の小説として語られているようです。 コンビニ人間は、一定の層には、圧倒的な共感を得ているのでしょうが、 むらさきのス
2021-06-29 22:39
かん
この前今村夏子さんが取り上げられていましたので個人的に興味を持ちました。むらさきのスカートの女、あらすじ等の紹介を見ただけとなりますがなぜその本が芥川賞を取れたのか、その意味も含めて近々読んでおきたい作品にも思います。果たして世間の人々の感覚が変わってきた
2021-06-30 00:15
n
nknk
ですか?
2021-06-30 00:17
n
nknk
散乱
2021-06-30 00:17
かん
むらさきのスカートの女にコンビニ人間を衝突させて、散り散りとなったモノマーを考察するということでしょうか。…そろそろ就寝します😞
2021-06-30 00:51
ピューレラ
今村夏子さんは「木になった亜沙」や 「的になった七未」も 主人公に薄気味悪さがありました。 見ている方(読んでいる方)には 不快感があるのに 主人公にとってはハッピーエンドのような 満たされ感があるように思えました。 「むらさきス
2021-06-30 08:07
しぐがともこ
智子 かのんをこのオープンチャットから退会させました。 19:58 夜神が参加しました。
2021-06-30 18:12
M
MON
引き続き芥川賞受賞作読んでます。 今度は、少し古いもので、柳美里さんの 家族シネマ です。
2021-06-30 20:33
かん
いいですね(いいね)
2021-06-30 21:40
T
Tom
松村栄子『僕はかぐや姫』を読むのが楽しみです。 センター試験で読んだときにおもしろそうだとは思ってましたが、先日メルカリで奇跡的に再開しました✨
2021-07-01 00:00
かん
センター試験に出てくる文章は問題を解くことに躍起になると気づけませんが、何気にいいこと書いてありますよね。ただ現代文に限っては勘を頼りに、対策を何もしてなかったので私は出会えませんでした(笑)メルカリも便利ですよね
2021-07-01 05:54
n
nknk
〆切 12:49 さかもとが参加しました。
2021-07-01 12:48
T
Tom
私はおもしろいなーと思いながら読んでましたが、センター試験の点数はたいしたことなかったです笑 今なら分かるかもしれない、と期待してます。 メルカリ便利です!
2021-07-01 23:23
みーや
人と人との出会いは偶然か必然か?不思議ですよね。これを問うのが小説、光のパシスタです。パシスタは、サンバカーニバルで大きな羽根飾りを着けて踊るソロダンサーのことです。
2021-07-02 15:12
魔猫
川端の、みづうみ。 でも恋愛は書かれてませんかも、です。傑作です。
2021-07-04 18:46
かん
みずうみは川端作品の中でもとても難解の部類のように感じますね。現実の出来事と自分の内部で起きる意識の動きが雑多に混じって、読者からすれば、今読まされている内容が、どの地点にあるのか常に不鮮明ですし、突拍子もなく主人公の記憶が話し合いに出されてきて、書き手と
2021-07-04 21:43
かん
週末に読む予定だったはずの、むさらきのスカートの女ですが買い付けまでこじつけたものの読む時間がありませんでした。(泣) ただ、殺風景に黒水玉模様の布から生えている2人の足の表紙は、様々想像力を膨らませてくれますね。紫と黄色の女性の行く末でしょうか。
2021-07-04 21:47
M
MON
むらさきのスカートの女 は、あっという間に読めますよ。 ピューレラさんのように、同じ作家さんの作品を数冊読んでいれば、少し、慎重に読んだかもしれませんが、あまり、先入観なしに読めばあっという間です。
2021-07-04 22:18
M
MON
羽田圭介さんのphantomを読むついでに 文学界新人賞受賞の 青野暦さんの 穀雨のころ 読みました。 なんか、ぼやっとしていて、途中で読むのをやめようかと思ったのですが、人間がかかわらないところの描写だけ生き生きとして、そこだけは読みやすかったので、
2021-07-04 22:38
かん
ぼやっとする原因が読解力なのか単なる好みなのかはたまた不作なのかの判断は悩ましいですね。 むらさきのほうは不気味な描写があるとかで入りづらくもあるのですが、この際、さらっと読んでしまいます。
2021-07-04 23:50
かんきつ
@MON @MON さん 読むのが早くて凄いです。『むらさきのスカートの女』は、買ったきり読んでおらず、いつ手を付けられるやらわかりません。 私はちょうど絵に描いたような遅読なので、読みたい本は多いものの、いつも書棚を眺めてばかりです。そのくせ買うので本が増えて
2021-07-05 01:49
かん
別の問題が立ちはだかっていそうですね😥
2021-07-05 05:40
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん 単に、暇なだけですよ〜。 もっともっと読む時間はあるのに、読んでないのでもったいないと思っています。本は、無限にありますからね。
2021-07-05 08:12
かんきつ
@MON @MON さん 返信ありがとうございます。 暇なのですか…… 私も暇がほしいです。 しかし本は無限にはありませんよ。人間にとっての認識の量の中にしかなく、認識の外側にある無限や無量に触れようと努力するばかりです。 こちらは周りが話しの通じない人ば
2021-07-05 11:42
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん 忙しい時も暇な時も寄り添ってくれるのが本ですね。 このチャットは、いろんな人がいろんな本を読んでいて、いろいろ教えてもらえたり、勝手な感想にも反応していただけたり、本を読む励みになります。 本のことをいろいろ話せる場って、意外と身近
2021-07-05 13:15
こと
横から失礼します! 構造主義批評について詳しく知っている人がいれば教えてほしいです。 よろしくお願いします。
2021-07-05 13:31
かん
レヴィ=ストロースとサルトルが争っていたのは知ってます。
2021-07-05 15:09
りこ
花音 ももかが参加しました。
2021-07-05 15:09
カニモ
構造主義なら、内田樹さんの『寝ながら学べる構造主義』という本が、内容が纏まっていて詳しく、かつ面白いのでオススメです。 寝ながら学べます。
2021-07-05 17:19
こと
@かん @カニモ @かん @カニモ ありがとうございます!! さっそく読んでみたいと思います。
2021-07-05 18:01
韓非子
しかし何で構造主義に興味を持ったんですか? ラカンとかフーコーとか、凄まじく難解な作家ばかりいるイメージがあるんですが。。
2021-07-05 18:05
M
MON
柳美里さんの 家族シネマ を読み終わりました。 1997年の芥川賞作品です。 家族の崩壊の話ですが、当時は、家族の崩壊の時代だったんですね。 そして、今は、個の崩壊の時代。 やはり、作品は、時代を映すのですね。
2021-07-05 18:11
かんきつ
@MON @MON さん ありがとうございます。 そうですね……。本について話をするのは難しいです。 いつも皆さんの議論を楽しく拝読しています。ありがとうございます。 22:34 さんが参加しました。
2021-07-05 20:48
かん
個の崩壊の時代、響きが恐ろしいですね。古いですが自立だとか自由にばかり目が向いていて(啓発書の類い)、個が壊れていくことなどあまり意識していませんでした。興味深いです。
2021-07-05 23:54
M
MON
村田沙耶香さんや今村夏子さんは、壊れていく個の恐れを描いているととれないだろうか、と考えて、また、読んでみようかと思っているのです。
2021-07-06 00:17
かん
なるほど 03:27 ひかが参加しました。
2021-07-06 00:46
犬神くん
池澤夏樹さんの「スティル・ライフ」を読んだ方いますか00
2021-07-06 14:29
M
MON
スティル・ライフ 読みました。 福永武彦さんの息子と知って読んでみました。 残念ながらあまり印象には残っていないです。 きれいな文章なので、するすると読んでしまったというか。
2021-07-06 14:44
犬神くん
確かに池澤さんの文章は分かりやすいですね。実は福永さんまだ読んでないのですがおすすめはありますか?
2021-07-06 14:59
M
MON
やっはり、忘却の河 でしょうか。 短編ですが、廃市 という作品は、長く印象に残ります。 福永武彦は、読みはじめると次から次へと読みたくなります。 私もそうでしたが、結構はまる人多いです。
2021-07-06 15:06
かんきつ
@MON @MON さん 昨日はすみませんでした。ちょっと個人的にいろいろあり、すさみがちでした。申し訳ありません。 『忘却の河』、私は気になっていますが読めていません。詩が好きなのですが、なぜなマチネ・ポエティークを読まず嫌いしており、手に取れていません。
2021-07-06 16:56
ゆい
香织 かれんが参加しました。
2021-07-06 17:04
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん 荒んだ時も、いい本に出会って、感想を分かち合いときも、このチャットで楽しくすごしましょう☺️ 19:32 夕が参加しました。
2021-07-06 18:27
かんきつ
@MON @MON さん ありがとうございます。そう言っていただけると救いになります。 いい本、今日出会いましたよ。買ってはいませんが、のちのち買うつもりです。 いい知らせもありました。なので沈んだり浮いたりです。
2021-07-06 19:39
かん
大変なことがあると読書をする気力がなくなりますよね… 私の場合はそれでも1・2行でもいいから読み進めるようにはしています。読まないと読まないとで今週は一冊も読めなかったなと落胆しますので。
2021-07-06 22:45
かんきつ
@かん @かん さん ありがとうございます。 私は人と競うのがあまり好きではなくて、この頃だいぶ疲れています。かんさんの言葉に少し癒やされました。 1、2行…… そうですね。やってみようかな。以前、松浦寿輝さんの『川の光』を寝る前に30分読んで楽しんで
2021-07-06 22:54
かん
私も半ば気力がなくなりかけているので似たようなものです。 お互い無理せず、限られた時間の中でスローライフ(読書生活)を生きていきましょう…
2021-07-06 23:59
卑弥呼
@かん @かん さん 寂しいこと言わないでください😥 いえ 呟いてもいいですけど。
2021-07-07 14:24
卑弥呼
私は人生三分の二過ぎましたが まだまだ頑張るつもりです。男性と女性では 違いますかね?人それぞれですが。
2021-07-07 14:30
かん
@卑弥呼 業務のほうが集中的な状況のため気力がなくなっているだけですので一過性のものです。 @卑弥呼 さん、ありがとうございます😢
2021-07-07 16:27
卑弥呼
余計な心配でしたね☺️ すみません😣
2021-07-07 16:37
かんきつ
みなさん、湿っぽくなってしまい、すみません。 ですが、かんさんも卑弥呼さんも、お体は大事になさってください。私も大事にするようします。 明日はいつもよりたくさん本を読めそうです。 夜の読書は今夜から始めたいですが、寝てしまうかも……
2021-07-07 23:23
かん
睡眠導入剤としての読書もいいですよね…… … .. .
2021-07-08 00:37
M
MON
今夜からステロイドの飲み薬を飲むことになり、副作用で、眠れないかもしれないようです。 寝れない夜は、読書することにします。
2021-07-08 01:15
かんきつ
@MON @MON さんもお大事になさってください。 ステロイドですか…… この時期なので、特にお体のご無事を祈っています。
2021-07-08 02:12
かんきつ
@かん @かん さん 睡眠導入剤としての読書、安眠できるでしょうか…… しかし私は今夜も手に取る前に眠気が来てます。 お風呂に入らねばならぬのですが……
2021-07-08 02:13
かん
薬の副作用はそうですよね… 私の方は本を開いて次の項に行く前に眠くなりますので、効果は抜群のようです。就寝前の読書は全く進みませんが… 通勤電車で読書します…
2021-07-08 05:50
かんきつ
それは進みませんね…… 私も『川の光』を読んでいたときは寝てしまうこともしばしばで、次の日本を開いたとき前日に読んでいた内容を忘れていることがよくありました。 通勤と言えば、吉本隆明さんの『言語にとって美とはなにか』を一日10分の通勤バスの中で読ん
2021-07-08 12:32
かん
半年かけるのは別の意味で凄いですね。私の方は都心への通勤が1時間半〜2時間なため、読書時間は比較的確保できています。さすがに夜遅いと読む気力はなくなりますが、努力して少しでも読むようにしています。 通勤時間が短かすぎるのも大変ですね。
2021-07-08 12:43
M
MON
家族シネマ の文庫版あと書きなのですが、鈴木光司さんがかかれているのですが、最後に 作家はその(未来に向けて新しい家族像を探る)先兵として、常に新しい問いかけを提出していかなければならない。 と書かれています。 この混沌の時代の中で、新しい問いかけを提出
2021-07-08 14:51
かんきつ
@かん @MON @かん さん 通勤、そんなに時間をかけておられるのですか…… 確かに電車の中での読書時間は取れそうですが、家で読む時間は取れなさそうですね…… 先日おっしゃっていた、本を読めなくて落ち込むことがある旨の言葉の意味がわかりました。 @MON さん
2021-07-08 16:48
かんきつ
文の妙から読み解いていくならば、古井由吉さんですが……
2021-07-08 16:49
かんきつ
小川国夫さんの小説にも、荒々しさの内に自身へとふかく内省された家族像がある気がします。
2021-07-08 16:51
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん 白井明大さんは、詩人なのですね。 知らない作家さんだったので、ぐぐりました。 独自の活動をされているようで、気になりますね。 紹介いただきありがとうございます。
2021-07-08 17:32
かんきつ
白井さんは古典にも造詣があり、佳い日本語を書かれるのでオススメです。 貞久秀紀さんを勉強されていますが、貞久さんとはまた違った味わいのある文を書かれます。 手に入らない本などは、古本屋さんでも見つからず……
2021-07-08 17:35
はな
爱子 ゆりが参加しました。
2021-07-09 17:44
あやか
优子 まなみが参加しました。
2021-07-09 17:44
j
jamessimon
はじめまして。 ドストエフスキー作品一通り読んだことある方いらっしゃいますか?
2021-07-10 07:50
かん
他はおおよそ読んでいる気がしますが、ドストエフスキーだけは唯一どれも読んでいません。敷居が高いのでしょうか。読みやすいものがありましたらおすすめいただきたいです。
2021-07-10 08:32
なおと
ドストエフスキーは予備校時代にたくさん読み込みましたよ。
2021-07-10 09:00
j
jamessimon
本当ですか! ドストエフスキー作品で1番切なかったものって何が挙げられますでしょうか?
2021-07-10 09:07
j
jamessimon
自分もまだ三作品しか読んでいませんが、処女作の『貧しき人びと』は200ページほどしかなく、おじさんと乙女の往復書簡という読みやすい形態でしたので、最初に読むにはおすすめだと思います! その次は『罪と罰』になるのでしょうか🤔
2021-07-10 09:07
韓非子
学生時代に全集を読んでましたね。 「悪霊」「未成年」「白痴」以外は殆ど読んでるはずです。
2021-07-10 09:21
韓非子
「貧しき人々」か「虐げられた人々」が読みやすいかと。 ドストエフスキーはラノベ何で読みやすいんですが、この2作以外はストーリーが存在しないんで読んでて頭が痛くなるんですよね。。
2021-07-10 09:22
j
jamessimon
本当ですか! 今まで読んだ作品で1番切なかったものって何でしたか?
2021-07-10 09:26
韓非子
ドストエフスキーに切ない話なんであったっけ……?
2021-07-10 09:34
j
jamessimon
貧しき人びと切なくなかったですか?! 結末もそうですし、自分は途中のポクロフスキーが亡くなった場面とかわりと泣けました笑笑
2021-07-10 09:36
卑弥呼
横からすみません。  古典文学は何となく難しそうという先入観で敬遠してましたが トルストイの光あるうちに光の中を歩め を読みましたが共感できるものがありました。  そう 古典も悪くないと思ったのです。全く初心者なのに 生意気な…なんですけど😅
2021-07-10 09:40
韓非子
心が痛くなったけど「切ない」って感じではなかったかな。。
2021-07-10 09:40
韓非子
古代ローマの話ですよね。
2021-07-10 09:41
卑弥呼
だから ドストエフスキーも恐れずに 読んでみたいと思いました。貧しき人々 ですね☺️ 私にこの部屋での会話はタイムリーなものでした。ありがとうございます。
2021-07-10 09:43
韓非子
トルストイの短編が良かったなら聖書とか行けるんじゃないですかね?
2021-07-10 09:43
卑弥呼
いえいえ😖 聖書は読み物としても 面白いと聞いたことはありますが まだ読書力が足りないと思うので 今は挑む?時期ではないと。
2021-07-10 09:50
なおと
ドストエフスキー作品を読んで「切ない気持ち」になれるという作品はありませんね。しかし、大きな感動と感銘を受ける作品の筆頭ということであれば、やはり「罪と罰」がベストではないでしょうか?
2021-07-10 09:50
卑弥呼
罪と罰 読みたいですね☺️ 意欲出ました。
2021-07-10 09:53
韓非子
そうですか? 創世記とかファンタジーで面白いけどな。。
2021-07-10 09:55
卑弥呼
リプライありがとうございます。ファンタジーとかSFは好きなので 一度も開いたことない聖書ですが 図書館に行った時に手に取ってみますね。
2021-07-10 10:05
かん
貧しき人々→罪と罰と読んでいくのが良さそうですね。さすがに罪と罰くらい読んでないと、という雰囲気はありそうですし。お恥ずかしい限りです。笑
2021-07-10 13:07
りえ
桃子 ゆうりが参加しました。 16:21 Chatが参加しました。
2021-07-10 15:50
りの
咲希 あいかが参加しました。
2021-07-10 15:50
なおと
荒らしが登場しましたね(うぅっ)💦 管理人さんありがとうございます😭 21:29 mmが参加しました。
2021-07-10 18:35
みじんこ
すーごく久しぶりに覗きました。管理人さん、かんさんに譲渡されたのですね!お疲れ様です。そして魔猫さんいらっしゃるじゃないですか!おかえりなさい✨ 最近サイエンス系や実用書が多くて余り読めてませんが夏は少しゆっくりしたいと思っているので私もぼちぼち読書します
2021-07-11 00:39
みじんこ
(あ、悪猫さん今は一旦抜けられてますかね…またお会いできる時まで!) 00:54 魔猫が参加しました。
2021-07-11 00:42
魔猫
↑ たまたま覗いたら、なんたる偶然でしょう!みじんこさん元気そうでなによりです。
2021-07-11 00:58
みじんこ
おおー! すごい偶然、びっくりしました笑 今ざっとみてましたがハルキ三島の下りまったく同感でした! 私も覗いたり覗かなかったりですが(ヘッセのその後も全く見ていなくて、すいません笑)またゆるりとよろしくお願いします✨
2021-07-11 01:04
みじんこ
いやあ、寂しく思ってましたのでまたお会いできて嬉しいです…!(魔猫さん、ご返答不要です) しかしここに来ると読書欲が湧きます!皆さんもりもり読まれてますね〜むらさきのスカートの女や推し燃ゆはきになりつつ読めてないので今度手に取ってみます。 01:4
2021-07-11 01:16
かん
みじんこ様,しぐ様,そしてMON様,さしみ様,ピューレラ様、なぜ管理者に私がということで驚嘆とともに誠に恐れ多いのですが、文学チャットにより多くの方々がご参加いただけるよう、今後とも助太刀いただけますと幸甚です。少なくとも皆さまのほうが私より博識であること
2021-07-11 02:35
M
MON
私も、とても副管できるような正当な知識もなければ、勉強もしていないなですが、このチャットの庶民派としてお手伝いさせていただければと思っています。 実は、私も 今村夏子さんは、安部公房に近いのでさないか、と思っていたのです。ただ、安部公房を長く読んでい
2021-07-11 08:44
かん
私について言うと、MONさんが読まれている本を殆ど読んだことがないため、学ばさせていただいているくらいです。恐れ入ります。 阿部公房と今村夏子さん(むらスカ)は筆致は異なりますが、猜疑心から始まるといいますか普通の感覚ではないところは似てますよね。観
2021-07-11 12:50
魔猫
いつぞや、安部公房の愛人だった女優の手記が出版され、出たときにザッと目を通してそれなりの感興を私は得ました。 ただ、知り合いの公房ファンたちや小耳に挟んだファンたちからはけっこうブーイングが聞こえてきましたね。まあ私の周囲が特別変わってるだけなのかもしれ
2021-07-11 16:13
魔猫
同じ伝で、劇作家の故飯沢匡と愛人関係にあったと言われている(独身だが子供ありといわれてる)某大物芸能人も、手記かなにか発表してくれないものかな、と心密かに願っているのですが、たぶん死ぬまで(まあほとんど公然の秘密なのですが)秘密は守ってゆかれてしまわれるの
2021-07-11 16:18
かん
そういうエピソードがあったのですね。阿部公房は満州からの引き揚げ者と聞いてますので、故郷の概念の喪失や曖昧さ、支配非支配の関係が作品に色濃く映っているのだろうなと思いつついつも読んでいます。 先日おすすめいただいた、ドストエフスキーの貧しき人々ですが、地
2021-07-11 17:52
踊る猫
こんばんは 内田百閒を読んでいました
2021-07-11 18:08
M
MON
夏に最適な、怖いやつですか?
2021-07-11 18:36
M
MON
やっぱり
2021-07-11 18:37
踊る猫
怖いですよ 😁
2021-07-11 18:37
踊る猫
「件」や「サラサーテの盤」 など怖いです
2021-07-11 18:38
M
MON
どちらも好きです。
2021-07-11 19:01
かん
内田樹といつも間違えます。漱石の門下生なんですね。
2021-07-11 19:06
奇偶
「贋作吾輩は猫である」も彼の作品でしたよね。 19:57 フラニーが退会しました。
2021-07-11 19:51
かん
私の中でみんなが読んでいるけれども私は読まないぞ、御三家というものがございまして、その内に芥川龍之介が長座しているのですが、先日、「蜜柑」「藪の中」を読みましたらこれはなかなか面白いなと思ってしまいまして、岩波文庫で総ざらいで購入してしまいました。 鼻と
2021-07-12 07:04
T
Tom
『藪の中』は私も読みました! 黒澤明『羅生門』を観て、原作も気になったのです。 文章巧いですね。
2021-07-12 07:14
かん
ある一つの事実があって各々が別個の視点で物事を供述しているのか、皆が一様に偽りを述べているのか疑問が残りますよね。
2021-07-12 08:19
M
MON
まさに、藪の中なんですよね。
2021-07-12 09:02
M
MON
だいぶ前に、羅生門の最後は、 盗っ人が子どもを連れ帰る と私が記憶していて、 それは、 映画の羅生門だか藪の中のラストです という指摘があったのですが、 芥川の作品の中に、盗っ人が子どもを連れ帰る ラスト があるんじゃないか、と思って探し中です。 誰
2021-07-12 09:07
かん
謎は迷宮入りならぬ藪の中ということですか、なるほど。
2021-07-12 12:15
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突然ですがすいません。 往復書簡形式の作品で、何か手ごろなものはご存知でしたら教えてくださいませ。 上述に「貧しい人々」がありますが、同様に200ページ位の作品だと手頃ですね。もちろん長編でも構いませんが。
2021-07-12 12:35
かんきつ
古典だとゲーテの『若きウェルテルの悩み』が往復書簡になっています。 読んでいませんが、現代文学だと宮本輝さんの『錦繍』が確か往復書簡でした。
2021-07-12 14:24
K
KB
ありがとうございます。 他の方も何か情報お持ちでしたら、ぜひお寄せくださいませ。お待ちしております。
2021-07-12 16:30
m
myrto
初めての投稿でございますが、ちょっとお邪魔します!こちらにいらっしゃる方は読者の方だけですか?書くことの好きな方はいらっしゃいませんかね
2021-07-12 16:37
犬神くん
書くことが好きな方もおそらくいらっしゃいますよ
2021-07-12 16:40
m
myrto
ありがとうございます!私はギリシャ在住の中国人ですが、書くことが好きで、今まで日記とか随筆とか書いていますが、私が書いたものを日本語にして、Amazonで自主出版してみたいなあと思って、どなたか書くことの好きな方と一緒にやりたいなあと思って、投稿しました。
2021-07-12 16:47
m
myrto
私自身は一応日本語翻訳ですが、でもあくまでも仕事用の翻訳で、文学的なレベルではありませんから、私の翻訳を修正してくださる方がいればいいなあと思っています
2021-07-12 16:54
M
MON
小川洋子さんの短編を読みました。 愛されすぎた白鳥 というのなんですが、やっぱり、ちょっと怖い。 白鳥が毎日毎日キャンディーをもらって、最後にキャンディーの重さで沈むという話です。 キャンディーがだんだん大きくなるので、喉に詰まらせて死ぬのかと思いき
2021-07-12 18:43
m
momochin
小川洋子さん、いいですね!私のオススメは、『ミーナの行進』です。阪神電車の打出駅で降りて、フラフラと打出あたりを歩きたくなりますよ。
2021-07-12 19:12
M
MON
小川洋子さん、まぁまぁ読んでるのですが、名作と言われる ミーナの行進 は、読んでなくて、読まなくちゃですね。
2021-07-12 20:41
かん
私もマイナーな著者の方で往復書簡形式を取られている作品を2つほど知っているのですが、(貧しき人々と同様にいい歳の人が10代の女性と文通する内容です)どうも読むのには苦手意識があります。2人だけの秘密を第三者に覗かせることが、罪悪とは言わないまでも、どこかそ
2021-07-13 05:56
かん
ご本人方からしたら公開を想定せず、後になって貴重な資料だとおおぴっらにされた往復書簡は沢山ありますね。小説ではありませんが。
2021-07-13 06:01
ミケ
往復書簡形式、ラクロの「危険な関係」があります。ドロドロとした宮廷恋愛のお話ですが… 11:32 えるが参加しました。 23:15 キョウイチローが参加しました。
2021-07-13 06:42
🍆
🍆
はじめまして。 作中で"美女が死ぬ"海外小説で、何かおすすめはございますでしょうか
2021-07-14 08:53
夜神
コニーウィリスの航路なんかは当てはまってます。面白いですけど、めちゃんこ長いです。
2021-07-14 09:24
M
MON
ベタですが、ハムレット。 ナショナルギャラリーのオフィリアを思い浮かべながら。
2021-07-14 09:35
ミケ
椿姫もそうですね。
2021-07-14 10:48
かん
グレートギャツビーでデイジーが亡くなったかないような…
2021-07-14 12:36
魔猫
近代の小説、戯曲、そしてのそれらのなかで抜き出んた“名作”において、美女というやつはやたらと死にますね。
2021-07-14 22:22
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皆さんは何を読まれていますか?
2021-07-14 22:25
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皆さんありがとうございます😊 チェックしてみますね! ちなみに自分は今、ドストエフスキーの『白夜』読んでいます😌
2021-07-14 22:25
魔猫
柄谷行人という文藝批評家(今は哲学者を名乗ってる)が昔、「女が病気で死ぬ話は周期ごとに大衆にウケる云々」とかったことをいってましたが、もちろんその病気で死ぬ女というのは美女ないし美少女なわけです。
2021-07-14 22:26
魔猫
私見では、美女が死ぬ話の文学は、フェミニズム的見地からしたら、少々イラつきを起こさせるものがありますね(『嵐が丘』を除きます)。
2021-07-14 22:28
韓非子
ロリータはどうです? 「美女」というより「美少女」ですけど。
2021-07-14 22:30
さしみ
話変わりますけど、最近、 松田青子/女が死ぬ っていう短編集読みましたね。 小説の表題作、女が死ぬっていう短編、アンチ悲劇的非物語、アンチクライマックスもので、めちゃくちゃナンセンスな作品でした。 フェミニズムっぽい部分があって、皮肉とユーモアとナ
2021-07-14 22:41
夜神
文学では無いですが、東浩紀の動物化するポストモダンを読んでいます
2021-07-14 22:46
m
momochin
以前に青山学院大の文学の大会で、文学に見るジェンダー論の発表があり、その視点での研究があるのか!?と感動しました。
2021-07-14 22:54
m
momochin
文学作品は、その時代の記録でもありますからね。 歴史から学ぶことも文学の役割なのだと思いました。
2021-07-14 22:55
T
Tom
ダフネ・デュ・モーリア『レベッカ』は雰囲気が良かったです。
2021-07-15 07:40
かん
第165回芥川賞・直木賞決まりましたね。東日本大震災やら島に漂流した男女やら明治時代を舞台にしてるやらなど、気になる内容やワードがいくつかあります。
2021-07-15 08:18
かん
ただ、受賞作品よりも受賞された方がどんな人物なのかのほうが気になりますが。
2021-07-15 08:23
🍆
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自分は現在大学3年生ですが、将来は貧しいスラヴ人美女と結婚がしたいです、、
2021-07-15 09:29
夜神
個人的にオーバーヒートが受賞すると思ってたんですがね。単純に千葉雅也さんが好きなので。
2021-07-15 11:27
犬神くん
哲学者繋がりということで、東浩紀のクォンタム・ファミリーズが気になります。大学の図書館にあったのですが延滞のせいで借りられない(´・ω・`)
2021-07-15 11:39
魔猫
お金持ちになりましょう。
2021-07-15 12:49
魔猫
ちなみに小澤征爾の奥さんはスラヴ系(白系ロシア人だから日本人でもある)の美女です(小澤征悦の母上様)。 成城に住めるくらいになりましょうね。
2021-07-15 12:54
魔猫
まあ、金がなくても世界的指揮者なら普通にモテるだろう。
2021-07-15 12:56
🍆
🍆
入江美樹さんですね!すごく美人な方ですね😊 自分は公務員志望なのでそこら辺は見込めませんが、、笑  なんとかしてスラヴ人美女を惹きつけてみせます。笑
2021-07-15 12:59
はな
里奈 なつみが参加しました。
2021-07-17 16:04
かん
最近短編続きとなりますが、芥川龍之介の芋粥を読みました。今昔物語がベースとなってるとのことで、狐の視点が印象的でありました。 次いで読んでいるのは有島武郎のカインの末裔となりますが、こちらは旧約聖書のカインとアベルを題材にしているらしいですね。主人公の粗
2021-07-17 16:36
える
カインとアベルと言えば、『カインは言わなかった』は良かったです。
2021-07-17 17:45
かん
カインがアベルを殺した後(人類最初の殺人)にその罪を問われた際、そんなことは知らないと無知を装う描写があるのですが、カインは言わなかったというのは、その虚言をテーマとしているのでしょうか。 その後、罪の代償として放浪者となりエデンの東へ向かう経緯が多くの
2021-07-17 19:44
える
それになぞらえたんだと思いますが、バレエの話で、カインとアベルを題材にした舞台でカイン役を踊るバレリーナがとある殺人について何故黙っていたかっていうサスペンスです。
2021-07-17 19:56
かん
何だかややこしいですね。 役を与えられるとそういう心理に染まってしまう場合もありますし、もしかしたらLさんも…
2021-07-17 20:27
魔猫
芋粥の主人公、五位だったかな。五位ってけっこう偉いのだけど(地方に行けば王様)、芥川の描きかただと随分とうらぶれてる…。
2021-07-17 21:51
K
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ありがとうございます。危険な関係は読んだ事はありませんが、私の中では候補に入っている作品です。最寄りの図書館にもないので、チラ見できないのが残念です。が!なんとか目を通してみたいと思います。
2021-07-18 00:09
K
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小説ではなく本当の所感とか日記とかは、なかなか悪趣味な気分になりますよね…。 09:00 かりんが退会しました。
2021-07-18 00:14
M
MON
東野遥さんの 破局 読みました。 破滅 ではなく、破局なんですね。 主人公が、全ての関係が崩れる と感じたということなのでしょか。 私には、もともと、関係を結ぼうとしていない主人公に思えるので、ひとつの綻びが主人公を破滅させたように思えました。
2021-07-18 11:53
かん
決して悪い人では無さそうなのですが、無機質な主人公ですよね。 文藝2021年秋季号で新作が出てるとのことで、すっかり忘れてましたが早速買い出しに行ってきます。著作名は教育らしいです。(なぬ⁈という感じですが)2文字続きが又吉さんみたいですね。
2021-07-18 12:38
M
MON
超能力の訓練を受ける小説を書いておられるということでしたよね。
2021-07-18 13:17
かん
変わってますよね…
2021-07-18 15:05
M
MON
東野遥さん これからどんな作品を書かれるか、ですよね。 文章は、読みやすいです。 他の作家さんに比べて読書量が少ないとおっしゃってるようですから、文章の巧さだけでヒット作がてで、作品がつまらなくならなければいいな、と思います。 どの作家さんも、す
2021-07-18 16:40
かん
教育…まだ最初の方ですが内容が一貫して偏向しているのが伝わってきます。要望があるとすればもう少し普通に近づけてほしいといいますか…ただ、Monさんのおっしゃるとおり、文章は改めて上手だと思いました。 私も積読が沢山ありますので、読書しなければと内省です。
2021-07-18 20:12
m
momochin
有島武郎の『カインの末裔』はまだ読めていないです💧。先日『生まれ出づる悩み』を読みました。
2021-07-19 07:36
m
momochin
いかにも私の思う有島武郎の世界観が表れている作品だと思いました。 いかに生きるか?は答えが出ないです😔。
2021-07-19 07:38
かん
自然の厳しさと人の心の繊細さが対照的ですよね。
2021-07-19 08:45
魔猫
有島武郎って『或る女』読むと恐ろしい諦念を感じます。有島の『或る女』以外の作品は白樺派で括っちゃえば括れちゃうんですが。『或る女』はちがう。私は漱石なんかよりずっとすごい日本近代文学だと思ってます。 そういや、「女が死ぬ小説でオススメあるか?」ってお
2021-07-19 11:34
魔猫
有島が自殺(心中)した場所を訪れたことがあります。別荘地だけど、そこは何もなくて高原の雑木林があたりに広がってる。 さびしいな…と思いました。
2021-07-19 11:36
m
momochin
『或る女』はとても深い作品でした。人間には幾つもの顔があるのだと考える小説でした。
2021-07-19 12:23
m
momochin
有島武郎の描く女性像にハマりそうです。有島の中に女性を見たような気がしています。
2021-07-19 12:25
かん
或る女、心の様変わりが激しいですよね。 また女性で有島武郎、好きな方が多い印象があります。私の周りの方に尽きますが。
2021-07-19 12:39
M
MON
私は、有島武郎より堀辰雄が好きです。
2021-07-19 18:42
かんきつ
@MON @MON さん 私は堀辰雄より、立原道造が好きです。
2021-07-19 20:08
かん
立原道造よりも…と続けたかったのですが生憎存じて上げておりませんでした🥲 堀辰雄良いですよね。
2021-07-19 20:37
かんきつ
@かん @かん さん こんばんは。 立原から繋げるなら誰か、私も考えてしまいました。 レスありがとうございます。 強いて言うなら三好達治でしょうか…… 堀辰雄は読まず嫌いが続いています。いつか読みたいです。
2021-07-19 20:40
M
MON
今村夏子さんの あひる 読みました。 児童文学なのでしょうか? 家族は崩壊していない話でした。 ぎりぎりのバランスでこの先持ちこたえられるかは、わからない感じ。 どうでしょう、持ちこたえる家族の方が多いのでしょうが、持ちこたえることので
2021-07-20 23:41
ピューレラ
「あひる」 ですが、主人公の両親は のりたまのストレスよりも、賑やかになる方が大事だったのだろうと思えました。 主人公はのりたまが変わった事を見ないフリしたけれど 子どもたちはちゃんと知っていて そこを「どうして?」 と聞かなかった。
2021-07-20 23:50
M
MON
あひる に納められている おばあちゃんの家 森の兄弟 という 2作品もふくめて、ピューレラさんの指摘どおり、 みんな、自分に都合のいい事だけを優先して生きています。 ピューレラさんの指摘を読んで、なるほど!と思いました。 あひる 以外の作品も子どもは
2021-07-21 00:37
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月山読みました。 続けて読んだ天沼がとても良かったです。 03:43 海が参加しました。 03:45 海が退会しました。
2021-07-21 02:31
かん
今村夏子さんもそうですが 個が浮き出てくるような作品が 最近多いのでしょうか。 それとも単純に話題になりやすいだけなのか
2021-07-21 05:50
M
MON
あくまで私の感想で、普通と違う人が普通の人の中で生活していて、でも、周りの人との関係性の中で、物語が生まれるのではなく、周りの人と関係性が結べないから物語が生まれているのかと思っているだけです。
2021-07-21 07:55
かん
何某かの理由で孤立してしまう主人公はこれまでもいましたが、伺う限りでは関係性をもてないのかもたないのか変わった主人公が増えているということですよね…
2021-07-21 08:35
M
MON
以前、構造主義の話が出た時に、ちゃんと勉強した訳ではないので、それは違います、と言われるのを承知でいいますが、 社会の深層にある構造が、現象を規定する という考え方は、くつがえせないな、と個人的に感じました。 今村さんや村田さんの描く人々の引き起こす現象
2021-07-21 10:23
さしみ
東浩紀の動物化するポストモダンに出てくる有名な図で、 近代文学の時代にあったような大きな普遍的な物語を書く人が少なくなったから? SNSで可視化されたと思うんですけど、それぞれの価値観や見えている現実が違っているから、普遍的でよくある従来の物語パターン
2021-07-21 12:37
さしみ
自分自身のパーソナルリアリティ、自意識や半径5m範囲で観測できることから書きはじめるっていうか。
2021-07-21 12:38
韓非子
大きな物語は無くなってしまいましたからね。 マルクス主義の終焉(というかソ連の崩壊)という形で。
2021-07-21 12:41
韓非子
本に限らず、行動でも何でも現代はその考えが主流ですね。 「自分のできる範囲から始めよう」という。
2021-07-21 12:42
かん
構造的でありつつも実存的でありたいと願うのが人なんだと思います。 関心の対象、書く対象が変わるというのは面白いですね。
2021-07-21 12:42
さしみ
Z世代とかまさしくそうですよね。
2021-07-21 12:45
韓非子
z世代って世の中を変える気あるんですか? 彼らは自分の現状に満足して保守的なような。
2021-07-21 12:48
さしみ
人によると思います。 グレタ・トゥーンベリとか、 ビリー・アイリッシュとかは変えたいと思ってそうな気がしますが、 日本の芸能人のZ世代は、 自分が安住できる場所や収入がTVやYouTubeで手に入れる事が出来たら、それで良いと思う人が多数派なんじゃ
2021-07-21 12:56
韓非子
グレタ氏を標準として語られてもなぁ。。
2021-07-21 12:59
さしみ
正直に言うと、自分は平成初期に生まれた人間なので、Z世代の事をよく分かっていません。 グレタさんは、思想的にかなりとんがっている気がします。 まだZ世代以降の小説家とか若手の論客は、オリンピックや万博以後にたくさん出てくるのではないのでしょうか。
2021-07-21 16:44
さしみ
✖️まだ ○また 訂正 22:44 Uが参加しました。 22:45 Uが退会しました。
2021-07-21 16:45
かん
この時期ですので決して行くとかそういうわけではないのですが、おすすめの文学の地(ゆかり)はありますでしょうか。近場ですと神奈川近代文学館あたりがあります。
2021-07-21 23:20
魔猫
ふつうに街歩きかと。たいていの文学は東京の街が舞台ですから。歩いてると小説を追体験できます。
2021-07-21 23:25
魔猫
あと文学者なんかの墓参りでしょうか。
2021-07-21 23:28
かん
東京の雑踏に疲弊してきましたので、しばし逃れたいという気持ちが心なしか…
2021-07-21 23:56
しぐ
職員がお優しい方ばかりでしたし、穏やかなところでした。
2021-07-22 00:01
しぐ
神奈川なら鎌倉文学館とかどうですか?
2021-07-22 00:01
しぐ
それと二日後は河童忌ですね。
2021-07-22 00:02
かんきつ
私は三鷹の禅林寺へ行ってみたいです。 太宰と鷗外の墓参をしたことがないので、いつか行けたらなぁ、と思っています。 都の外だと、山中湖の方は休めます。 三島由紀夫文学館があって、もしかしたら絶版の新潮文庫など、あるかも知れないです。(もしかしたらで
2021-07-22 00:04
かんきつ
@しぐ @しぐ さん 初めまして。二日後、河童忌なんですか…… 存じ上げていませんでした。没年しか覚えておらず…… 芥川というと、なぜか日本近代文学館がゆかりというイメージを勝手に持っています。
2021-07-22 00:06
かんきつ
@かん @かん さんへの回答でした。 メンションがついておらず、申し訳ありません。
2021-07-22 00:09
かん
鎌倉文学館、建物がお洒落でとても良さそうですね。 それに河童忌、耳よりな情報をありがとうございます。 太宰、鴎外にお会いできるということで三鷹の禅林寺も大変興味をもちました。 いっそのこと、京都に行って宇治市の源氏物語ミュージアムとやらに行っ
2021-07-22 00:30
かんきつ
源氏物語ミュージアム、とてもいいところです。 平等院から橋を渡って、向こう岸にあります。 あのあたりは神社仏閣が多く、確か山には与謝野晶子の歌碑もありました。 宇治市、いいですね…… 私も行きたいなぁ……
2021-07-22 00:36
かん
やはり全て行くのがいいですね、とこの時期にいうのも何ですが。
2021-07-22 00:48
かんきつ
文学紀行ですね…… 私も鬱屈しがちなので、どこか行きたいですね…… ありがとうございます。
2021-07-22 01:27
かん
ただ京都へ行くとなりますと其れなりにお金も掛かりますので、日本古典文学の揃え読みを計画している身としましては非常に悩ましいところですな。
2021-07-22 07:29
かん
ですね
2021-07-22 07:31
M
MON
日本近代文学館はいいですよ。 近代文学館以上に同じ駒場公園内にある和洋館がすごいです。 文学紀行にはならないですが、近代には、こういうお屋敷で外国人がもてなされたり、深窓の令嬢が暮らしていたのかと思うのは、タイムトリップ感を味わえます。
2021-07-22 07:52
かんきつ
京都、お金かかりますね。 昨年、gotoを利用して伺いましたが、その際マイナポイントの還元サービスを併用してもだいぶお金がかかりました。 古典文学の揃え読みもいいですね。 近代文学だと小林秀雄さんが、いま読みたいです。小林の文が何を含蓄しているの
2021-07-22 11:33
m
momochin
京都と大阪の中間近くの水無瀬へ行ってみるのはいかがですか? 谷崎潤一郎の『蘆刈』の舞台になった地でもあり、後鳥羽上皇が詠んだ地です。
2021-07-22 12:16
m
momochin
今は昔の風情はありませんが、楽しいです。しかし今は暑すぎますね。
2021-07-22 12:17
ショーン
水無瀬と言ったら名水で有名なら場所ですよね? 18:20 木の実が参加しました。 18:25 木の実が退会しました。
2021-07-22 12:18
魔猫
そういや、何ヵ月か前に日本近代文学で中里介山展やってましたが、行った人はいるのかな?私は行き好展観でしたからそれなりの感銘を受けましたが、あんまり人はいませんでしたね。 22:36 ミントが参加しました。
2021-07-22 22:24
かんきつ
@魔猫 @魔猫 さん 初めまして。 代表作の大菩薩峠、長いですよね…… 私は名前しか知らず…… どんな作家さんか知りませんので、行ってみたかったです。
2021-07-22 23:48
かん
谷崎潤一郎の蘆刈は春琴抄にどこか雰囲気が似てますよね。とはいいましても春琴抄の文章は遥かに格別ではありますが。 昨日、新潮日本古典集成で歌集以外を揃えましたは大分費用が過ぎてしまいまして、京都行きは断念、近代文学館は閉館中とのことで、禅林寺のお墓参り辺り
2021-07-23 06:54
m
momochin
『蘆刈』はおじさんから見た父の悲哀、それ以上に相手の姉妹の物悲しさが心に残っています。短編によく詰め込んだなぁと感じます。
2021-07-23 08:15
m
momochin
それから谷崎は阪神間(岡本)から京阪間に出かけて行く時の情景をうまく描写しているなと感心します。
2021-07-23 08:17
m
momochin
今でも神戸線沿線と京都線沿線では車窓が全然違いますから。阪急沿線で畑が広がる光景も高槻市〜長岡天神の間くらいしかありませんから。
2021-07-23 08:19
かん
後半は姉妹のお話なので気にはなりませんが、最初の方などは大阪、京都の土地勘がないとからっきし内容が入ってこず駄目ですね。その土地を知っているのといないのとでは印象の幅が違いますね。
2021-07-23 08:39
M
MON
文学とは関係ないのですが、いよいよオリンピックですね。
2021-07-23 15:52
M
MON
本日のブルーインパルス 23:15 Keikoが退会しました。
2021-07-23 15:53
奇偶
そういえば、オリンピックを題材にした文学作品って知ってる方いませんか?
2021-07-24 11:15
韓非子
東京オリンピックなら色々とありません?
2021-07-24 11:16
韓非子
↑ 前回東京オリンピックです。
2021-07-24 11:17
魔猫
オリンピック小説の定番は田中英光『オリンポスの果実』でしょうね。
2021-07-24 12:08
魔猫
戦後から現代にまでいたる文藝誌をひもとけば、オリンピックに関わる文学はあるんじゃないですかね。 まあ掲載された作品の大部分は誰も読まないのが文藝誌の文学なんですが、(作品の出来はともかく)けっこういろいろありますから。
2021-07-24 12:12
かん
日本古典を下見していた際に 五輪にまつわる文人方のルポタージュを見つけ、こういう機会でないと読まないよなと思い購入したものがあります。 「1964年の東京オリンピック」というもので、今外出中で読めていないのですが、三島由紀夫や大江健三郎、司馬遼太郎、井
2021-07-24 12:31
かんきつ
広く取って文学というのなら、前回東京オリンピックの記録映画には、谷川俊太郎さんが関わっておられます。 今回のオリンピックでは、昨日のKADOKAWAの方の発言といい、落胆する話が多いですね……
2021-07-24 12:50
さしみ
NHK大河ドラマ「いだてん」完全シナリオ集 とか発売されてるけど 13:49 市民が退会しました。
2021-07-24 13:37
M
MON
私もオリンピック小説というと オリンポスの果実 くらいしか、思い浮かばないです。 詳細を覚えている訳ではないのですが、 船で、ロスに渡るんでしたよね、確か。
2021-07-24 16:09
オリンポスの果実。素人目にもだいぶ悪文なのに、胸に瑞々しく染みてきます
2021-07-24 16:34
M
MON
臨場感があるというか、勢いで読めた小説だった記憶があります。
2021-07-24 16:39
奇偶
なるほど巨大なイベントだけあって、オリンピックを題材にした文学作品もいくつも存在しているのですね。 この機会に読んでおこうと思います!
2021-07-24 20:26
かん
講談社出版のものと寄稿文の相違はないと思いますが、河出書房「1964年の東京オリンピック」を読了(急ぎ)しました。 ただただ三島由紀夫が凄すぎるといいますか、批評ではなく単なる我々と同じ目線による観戦の感想のはずなのですが、何を読まされているのか短編小説
2021-07-24 20:32
かん
奇遇さん、ちょうど書いていたところで、横入りとなってしまいすみません。
2021-07-24 20:33
M
MON
奇遇→奇偶さんですよ。
2021-07-24 20:51
かん
投稿後に毎回気付き手遅れと思ってしまいまして、度々失礼しました。対義と修飾との関係では全然違いますし、恐れ入ります。
2021-07-24 21:02
奇偶
結構テキトーに決めた名前なので、そんなに気にしてないですよ!
2021-07-24 21:13
奇偶
三島由紀夫さん、凄まじい文章を書かれる方ですよね……是非読んでみたいです。
2021-07-24 21:15
かん
奇偶さんも間違えますが、時たまにMONさんもmonさんと間違えるので申し訳ないです。 実は読むうえでは三島由紀夫は苦手な部類になっているのですが、その表現力・筆力を吸収していきたいですよね。
2021-07-24 21:31
かん
多摩霊園、禅林寺、慈眼寺にと訪れたのですがこの炎天下で困憊くたくたですね。寺に墓碑にと場所が分かりづらくえらく時間を要しました。
2021-07-25 17:28
M
MON
暑い中ご苦労様でした。  東京は、お盆も終わっているので、お墓は静かなものだったでしょうか。 個人情報ということもあるのか、霊園では、昔のように、個人の墓をマップにしたりはしなくなってきているようですよね。
2021-07-25 17:51
かん
ご時勢もありますのでお盆参りがどうだったのか不明なのですが、本日はどこも誰もいない様子でした。多摩のほうはちょうどロードバイク競技と重なり外は騒がしくありましたが、霊園内は穏やかな夏日を感じることができました。 今回Google地図やネットで得た墓所番号
2021-07-25 18:34
M
MON
私は、津和野で鴎外の墓参りをしました。
2021-07-25 19:40
かん
通ですね
2021-07-25 20:15
M
MON
九州出身なので。
2021-07-25 20:27
かん
小説は読み始めと終わりがなかなか読み進められないですよね…進まない、その理由は違うんですけどね。
2021-07-26 23:37
M
MON
生命式 読みました。 短編集のため、短かいものは、訴えるものなのか、さっぱりわからないものもありました。 ちょっと、村田沙耶香さんに期待しすぎになっているかもしれないなで、もう少し、さらっと読もうかな、と思っています。 生命式 自体は、ちょっと変わっ
2021-07-27 12:01
かん
関西大学での小川洋子さんの講演が良かったです(動画)。ことりのお話でした。十姉妹の綺麗な鳴き声が後天的に獲得されたものというくだりは驚きです。
2021-07-27 21:07
かん
小川洋子さん繋がりで 21:47 フォスフォが退会しました。
2021-07-27 21:20
かんきつ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2107/28/news092.html KADOKAWA夏野社長、役員報酬一部を自主返上 漫画規制推進発言を「深く反省」
2021-07-28 21:51
かんきつ
先日、夏野さんに批判的な言い方をしましたが、このニュースを読んで身を省みました。 一面的な人物評をしてはいけないですね……
2021-07-28 21:52
かんきつ
どのような方向性でおっしゃられたのかまではこのニュースからはわかりませんが。
2021-07-28 21:53
魔猫
くだんの社長さんは、「わてらオリンピックでこれだけ儲けますねん」連盟の所属員の方ゆえのショーもない暴言にすぎないかと。 私(たちや宇都宮都知事元候補、久米ひろし、内田樹ほか)のようなハナからオリンピックに反対の人間や、コロナ禍での開催を憂慮する人たちが、
2021-07-29 22:45
ギター弾き呑み猫
マスコミ関係に在職してます。売上としての広告と、言いたい事のギャップ…矛盾ですよね。なら独立…それほどの実力もない。言の葉で変えれる実力を養いたい、無力な自分をどうにかしたいとあがいています。
2021-07-29 23:01
魔猫
なんとなくオリンピック見てると思いますが、アスリートって自己啓発書読むのがいわゆる読書で、文学なんかあんまし読まないんだろうな…とか思っちゃったりします。
2021-07-29 23:41
魔猫
ロードレースで優勝したオーストリアの選手は文学読んでそうな気がしますね(さしたる根拠はありません(汗))
2021-07-29 23:42
かん
小説、文学に触れてますとその人自身の雰囲気もそうですが、何気なく使う言葉に奥行きが出てきますよね。 00:26 えるが退会しました。
2021-07-30 00:09
かん
非常事態・混沌とした最中ですとどこか文学って話題にしづらくあります。世の中の出来事を扱っているにもかかわらず、世相とは違う世界で成り立っているように見えるといいますか…
2021-07-30 08:17
さしみ
現実世界と違って、 小説内の登場人物が、マスクをしていなかったり、アルコールの消毒液で手指を消毒したり、ワクチン接種をしている描写等がないから、、、 リアリズム小説と言いつつ、 あくまでリアルであるかのように錯覚してしまうように書かれた小説ですもんね
2021-07-30 08:50
M
MON
推し燃ゆ を読みはじめました。 筆力ありますね。 私には、理解に苦しむ分野なので、どうだろう、と思いましたが、筆力があるので読めます。 蹴りたい背中 は、まだ、理解できる青春でしたが、これが、 今 なんだな、と思います。 まだ、読み途中です。 1
2021-07-30 09:35
かん
今時点を描いている文学ならまだしもですが、故人の著書や現実にはありえないものを扱っている内容ですと世の中のリアルから遠ざかっていく感覚があります。うまい小説は特に、文字で自然に、描く風景と交錯する心理・感覚を共感させてしまう力がありますから…と考えてもみま
2021-07-30 12:33
かん
推し燃ゆと蹴りたい背中を比較する発想がありませんでした。 当時と今の感覚に大分違いがありそうですね。
2021-07-30 12:34
さしみ
最近、世界はゴ冗談/筒井 康隆 を読みました。 冒頭の短編が、 計算して書かれたボケている高齢者の男性が暴言吐きまくってむちゃくちゃなことしている話でした。 パルプ/チャールズ・ブコウスキー、みたいなご都合主義と出鱈目な話でした。 残光/小島信夫
2021-07-30 12:56
ギター弾き呑み猫
五輪金の選手の皆さん、おめでとうございます。文学的には選手一人一人に絞ったら、努力と感動の物語になるのでしょう。しかし、五輪全体に目を向けた時、無頼派に共鳴している(というか出会う前から思想的に同じだったので)私としては皮肉な観点からでしか感じ取れません。
2021-07-30 22:20
M
MON
いいんじゃないでしょうか。 競技場によっては、東京の風景が写りますが、競技が東京で行われているという実感はありませんよね。 コロナ禍やアフターコロナの作品には期待しています。 作品の材料としては、確かに面白いですね。 コロナとオリンピック。 街に
2021-07-30 22:28
ギター弾き呑み猫
感染、パンデミックを題材にした日本文学って少ないですよね。正直スペイン風邪当時の文学も親しい人がかかって悲しい的な物しか私は知りません。ある意味書きやすいですが…。私は文学に政治的思想は排除したいのでこれはこれで問題ないです。ただ、新型コロナは死病か、単純
2021-07-30 22:47
魔猫
情報小説の類いで、そのうち日本人も誰かが書くんじゃないですか。 まあそれは文学の問題ではないという気もいたしますが。
2021-07-30 22:54
魔猫
時事的なネタを取り込んだ小説って欧米なんかだとよくありますが、リアルタイムならともかく、時代を経ると通俗が多くて読んでらんないものが多いです。
2021-07-30 23:00
ギター弾き呑み猫
確かにそうですね。まず、どの視点でも書いて欲しいですし。情報過多の時代ならではの文学、ぜひ読みたいと思います。私自身が俯瞰視点が苦手なので…ある意味無頼派系譜の弱点ですね(笑)
2021-07-30 23:00
ギター弾き呑み猫
時代を越える価値のある情報文学、本当に難しいと思います。
2021-07-30 23:03
魔猫
情報文学という時点でほぼほぼダメダメ決定です。
2021-07-30 23:09
魔猫
情報文学のたぐいは、文学が情報を分かりやく伝えるメディア(媒体)にすぎないわけで、まあしょせん、大衆向けのエンタメにすぎませんね。
2021-07-30 23:10
魔猫
文学が情報を表象代行するにすぎないという場合、文学としての強度は薄い方が良いわけでして。
2021-07-30 23:11
魔猫
凝った文体とか文学にはつきものですが、情報文学にはそんなもんは邪魔っけ。
2021-07-30 23:12
ギター弾き呑み猫
ですね。結局残るのはその時の人の心の動きや対処、いわゆる人に対する視点に共感出来るかどうか、それが作品の好き嫌いになりますね。やっぱり人は矛盾だらけの心ですから。情報文学はその時のリアリズムが何かってところがあるんで好きでは無いんです。まあ私はリアリズム志
2021-07-30 23:23
ギター弾き呑み猫
酔っぱらいの戯言、皆様、申し訳なかったです。
2021-07-30 23:26
M
MON
コロナは、世界を一変させたのに、私たちは、変わったのだろうか、と思います。 コロナでなければ、違った選択をしたかもしれないことも、いつのまにか日常となり、選ばなかった方の選択の先は、コロナのなかった世界の中にしかない。 今や、マスクのいらない人混みが戻
2021-07-30 23:31
魔猫
文学ではろくなもんは出てこないのではないですかね。文学、たぶんほぼほぼ終わってますから。
2021-07-30 23:37
魔猫
映画とかいろいろありますし。ていうか時代を描くことが至上課題なら、別に文学ではなくてもいいわけですし。
2021-07-30 23:39
かん
私は川端康成好きなので結構痛いですね。それに文学終わってます発言はやめていただきたい、としか言いようがないですね。
2021-07-30 23:43
魔猫
終わったといっても読むものはたくさんあるし。
2021-07-30 23:45
魔猫
『みずうみ』は好きですね。まあ終わったと思ってるから、生きてる作家についてはほとんど私は語らないわけですが(金井美恵子とあと少し。それから小説以外の文学)。
2021-07-30 23:45
魔猫
エンタメは別ですが。いわゆる純文学については。
2021-07-30 23:47
魔猫
まあでも文学が力を持っていた時代が(西欧、アジアとも)終わったのは確かでしょう。
2021-07-30 23:47
かん
コロナによって互いに何でもかんでも疑心暗鬼になっているようで気が滅入りますね。意図がどうであれ、コロナの最中に五輪は迷走としか思えないです。コロナのない五輪を迎えたかったといいますか… 本も最近は阿部公房ばかり読んでいます。今の心境といいますか。
2021-07-30 23:58
かんきつ
確かにラテンアメリカの文学が流行ったあと、世紀末が来て、文学の潮流は混迷したように感じます。 日本では中上が逝ったあたりから、Windowsが社会を変えていって、それとともに、言葉や情報の記号としての在り方が加速度的に変わっていったという印象です。 言
2021-07-31 00:01
魔猫
テリー・イーグルトンが10年くらい前かな? 「自分が若い頃は優秀な学生は文学専攻してたりしたものだが、今は金融工学なんかに行っちまう」とかボヤきを書いてましたね。私は一読笑っちゃいましたが。
2021-07-31 00:05
かんきつ
リテラシーよりも管理を、ということでしょうか…… 少し哀しいです。
2021-07-31 00:06
魔猫
いや、金や人気ですよ。金回りが悪い業界や不人気な業界に行く優秀な若者はいません。
2021-07-31 00:07
魔猫
まあワナビ(作家志望)の人は文学廃れたら困るのでしょうね。
2021-07-31 00:10
かんきつ
ああ…… それは出版業界の構造的な問題にも行き着く話になりますね…… 流行りの言い方をするなら、本を売ることの持続可能性って何なんでしょう……
2021-07-31 00:10
魔猫
純文学はほぼほぼ自費出版だけ…という時代も遠からずやってくるでしょ。 文藝部門なんてお荷物なわけだし、芥川賞受賞作(受賞作が自費出版物になるのかな)とか一部の作家(春樹さん?エンタメかな春樹さんは?)みたいの除いたら売れませんから、縮小される。
2021-07-31 00:17
かん
私の中では文学はなぜか廃れてないんですよね 笑 出版業界、時代はさておき。
2021-07-31 00:19
かんきつ
魔猫さんの話を聞きつつ、近代の文学と、現代の作家さんたちの文学と、同人活動をしている作家さんたちとを、併せて考えていました。 私は志村ふくみさんの文章がとても好きなのですが、志村さんの書く文は、いわゆる文学なのでしょうか。 売ることや売れるものに目
2021-07-31 00:20
魔猫
私もですよ。だから別に廃れてもいいです。焚書でもやられたら頭来ますけど。
2021-07-31 00:20
魔猫
まあ漢文学なんて近世はむちゃくちゃ人気作があったりしたわけですが(『江戸繁昌記』『日本外史』などなど)、今では誰も読まないわけでね(私は読みますが)。 だから文学の廃れてゆくことにいちいち感傷はないんです。あげつらって時代の流れを概観したりはしますが。
2021-07-31 00:26
ギター弾き呑み猫
酔っぱらい失礼します。業界的にはラノベは伸びてます。あれが文学かといわれたら違う、魔猫さん曰くエンタメ、なおかつ編集者がそれを好んでいます。売れるからですね。でもラノベの中身は結局水戸黄門や暴れん坊将軍です。心理描写や情景描写も無い。あってもどこかで見た風
2021-07-31 00:29
魔猫
明治文学だって、筑摩の『明治文學全集』(小さな活字で100巻あったかな。まあ純然たる文学とは言いがたいのもあるが…)がありますが、あのなかの大半は今の文学愛好家には読まれていない(私も無論全部は読んでない。ていうか読んでも仕方ないくらいくだらないのもありま
2021-07-31 00:30
かん
人の趣向に関わるものですので、文学への思い入れ、距離そのものは蓼食う虫になってしまいます。それは否めません。 明治文学全集、私は大変関心がありますが。
2021-07-31 00:42
ギター弾き呑み猫
芸能、と言われる分野、絵画音楽、ある意味分かりやすいんです。文学は文字や言い回し、海外なら訳文、他の芸能に比べて伝えにくいと思います。私は文字をみたら情景が頭に描けるし、ここにいる方もそうだと思います。が、先輩、同級生、後輩、文字が記号にしか見えない(原文
2021-07-31 00:57
かん
文学の凄さを伝えたいと思っているギター弾き呑み猫さんは明媚的ですね。千差万別に思います。
2021-07-31 01:15
ギター弾き呑み猫
音楽もしてるもので伝える快感があると思います。多分に押し付けがましくオナニー的な感があるのは否定出来ません(笑)実際自分が好きなものを紹介するのは大好きです。まあ実世界では否定されたら押し付けはしません。さすがにそこまでのパワーはありませんね。
2021-07-31 01:26
魔猫
(現代)文学滅びないかな…と思うのは、むかしの良作読めばいいし、読んだ方がよいと思ってるからですけどね。まあむかしのが必ずしも良いわけではありませんが、世間的には埋もれてるのがたくさんあるのは確かなので。
2021-07-31 03:06
魔猫
私はあまり現代的ではない人間だから余計にそう思えますね。
2021-07-31 03:08
魔猫
あと現代文学の大半は消えるでしょう。私には、そうみえます。 人間は今しか興味がない。今が今じゃなくなれば、まあほとんどは古びた一時のつまらない共感を売りにした消費財にすぎませんから。
2021-07-31 03:08
さしみ
感染症について書かれた小説なら、 マイケル・ルイス『最悪の予感 パンデミックとの戦い』 とかが最近出ましたね。 短編集だったら、 ポストコロナのSF というアンソロジーが日本のSF作家達が書いたものが出版されていますよ。 昔だと、 小松左
2021-07-31 03:27
さしみ
情報過多な文学だと、 海外文学の方が多いイメージがあります。 最近だと、三体/劉慈欣とか。 例が古いけど、 ウラジーミル・ソローキン トマス・ピンチョン ロベルト・ボラーニョとか。 長編小説で日本国内でベストセラーになるのって 村上春樹
2021-07-31 04:07
さしみ
日本人全員という訳ではありませんが、 純文学より、 エンタメ要素が多いライトノベルや、 マンガの方が読んでいる人の方が多いです、実際のところ。 アニメや、アニメ映画、実写映画、実写ドラマ、ゲーム、2.5次元舞台になったりして、 メディアミックス化
2021-07-31 04:18
かん
情報過多… さしみさん誠にありがとうございます。休息いたしましょう。
2021-07-31 04:24
さしみ
ライトノベルの中身が、水戸黄門や暴れん坊将軍だと言われると違う気もしますが。 一部の異世界転生ものはそうですけど。 それは氷山の一角に過ぎないと思います。 デュラララ!! 魔法科高校の劣等生 安達としまむら とか他にもいろいろあると思いますが。
2021-07-31 05:32
ミケ
海外文学を中心に本はよく読む方ですが、何故か表現力が上がらない。上手く文書を書けるようになるにはアウトプットをこなさないと上達しないんでしょうね。 近現代の海外文学好きはここでは少数ですか? 最近、読了したのはユゴーの『ノートルダムドパリ』、これから読
2021-07-31 07:00
かん
レミゼラブルもそうなのですが建築やら歴史の話が続いて本筋、読みたい箇所がなかなか始まらないですよね。ディズニー観てから入ったので違うところが多く戸惑いました。ヘミングウェイは老人と海(定番)と陽はまた昇るでしたら読んでおります。 私についていうと海外文学
2021-07-31 09:26
かん
私の周りは職務柄、規律規則づくめなのですが、雑談時に文学で培った表現力が非常に活かされてます。
2021-07-31 09:35
さしみ
今回アメリカのコロナ禍について書かれたノンフィクションでした。(小説と勘違いしていました。) マイケル・ルイス『最悪の予感 パンデミックとの戦い』
2021-07-31 10:43
ミケ
実は建築や歴史の箇所が好きなんです。当時のパリの様子が知りたくて、パリの地下が迷路のようであり、地上とは別の世界を形成していたこと、上巻はほぼそんな内容ですが興味深いです。建築とパリの民衆、その後印刷技術によって変わっていくパリの社会。後半は、『宿命』のテ
2021-07-31 13:29
I
IT
でしたらゾラの"居酒屋"はおすすめです フランスの建築学生の必読書です
2021-07-31 14:03
ミケ
おすすめありがとうございます。『居酒屋』、是非読んでみようと思います。
2021-07-31 14:06
かん
読み込まれてますね。 老人と海は誰がためと同様に何かと闘っているのには相違ないのですが、お爺さんのお疲れな話(単的)ですので後回しにしてしまう気持ちは理解できます。 皆さん、海外文学は読まれてますし、MONさん、さしみさんが読まれてる本は、私にとっ
2021-07-31 14:38
アルトゥ
みなさんbooklogとかって付けられてたりしますか? みなさんの本棚拝見してみたいです!
2021-07-31 14:39
夜神
皆さん、文豪ストレイドッグスや、文豪とアルケミストといった、文豪(文学)を基にしたオタク向け作品についてどう思われますか?
2021-07-31 16:44
てち
私は良いと思います。それで史実の文豪や作品のイメージを損なうのであればあまり良いとは言えませんが、それをきっかけに文学や本を好きになってもらえるなら肯定派です。 私自身、文学部に通ってるのですが、 周りに文豪ストレイドッグスや文豪とアルケミストが好きで
2021-07-31 18:10
てち
その友人は文学をアニメにすることについて論文書いてましたよ
2021-07-31 18:11
ギター弾き呑み猫
先にも書きましたが若い人の入口になればいいかなと。ただ、全く違う世界の作品と取った方が気楽に見れます。ちなみに私はアニメ好きなので喜ばしいし、無頼派が両作品とも重要位置占めているのは嬉しいですよ☝️
2021-07-31 18:14
夜神
私は冒涜されているようで否定派なのですが、お二方共、結構寛容なのですね。 その論文は、ちょっと読んでみたいですね。
2021-07-31 18:29
ギター弾き呑み猫
一昔前なら同じく文学舐めるなと切れてましたね😅今は 寛容になりました、こういう世界感もあるかなと。感性人それぞれですから肯定も否定もあっていいと想います!
2021-07-31 18:35
夜神
私はどちらかと言うと世界観というより、オタク向け作品から文学作品へと至るプロセスで育まれる消費心理に対して否定的なのです。 しかしそうですね。その通りかもしれません。
2021-07-31 18:45
としゆき
夜神さんの気持ち少し共感できます。 しかし私は小学生のころ、歴史上の偉人、神話、歴史のマンガをたくさん読んで基礎的な知識を習得し興味を持ちました。 同じ土台で論じて良い話しかはわかりませんが線引きが難しいかなと。
2021-07-31 18:58
ギター弾き呑み猫
文学の映像化やアニメ化は昔から賛否両論、というか否定が多いと思います。なぜなら文字で読んだ人にはそれぞれの映像が頭にあるはずですから。しかし読んだ事が無い人は映像やアニメから文学に興味を持つので出入口が逆なんですよね。私も出口から入ることに完全肯定出来ませ
2021-07-31 18:59
M
MON
漫画やゲームに本格的に文豪が取り込まれているなんて、時代ですね。知りませんでした。 入り口にはなりそうですね。
2021-07-31 20:29
かん
映画もジブリもアニメも漫画も網羅的に見ますが、ストレイトドックスとアルケミストについては、私はそれほど関心はもたなかったですね。製作者の意図も知るよしもないため、別々の路線上にあったものが交差しているのか、同線上の導入部にあたるのかも知りませんが、てちさん
2021-07-31 20:35
魔猫
どうせこいつは知らないし読みやしねえだろうと、アートとか現代文学(しか)読まなそうなアンちゃんに、好きな作家訊かれたので、「秋聲」と答えたら、「徳田秋声っすか」と即答してきたので、「へえー、以外」と思ったのですが、後で友人に「アニメだかなんだかにそういう文
2021-07-31 20:46
かん
オチがあり面白いですね。
2021-07-31 20:48
魔猫
「このひと、文豪だっけ?」といいたくなるメンツも多数おられますがね…文豪インフレ。
2021-07-31 20:48
ギター弾き呑み猫
仲が良い女性(すいません、女好きです)何人かに小説っていいよと色々紹介したのですがピンときてなくて、それぞれに4000字ぐらいの短編を書きました。主人公はその女性で。性格や思考等苦労しましたがみんなに書いてあげたあと、もう一回、小説いいでしょ、と話したら皆
2021-07-31 21:00
犬神くん
私も漫画やゲームから文学や歴史に関心を持った身分なのであまりそういう人を悪く言いたくないですが、人文学を下敷きにした作品のファンの中には原典に触れていない且つ半端な知識でその分野の第一人者にマウントを取る方々もいらっしゃる様なので…難しいところですね。
2021-07-31 21:09
ギター弾き呑み猫
芸術は感性なのでマウント取るとか取らないと違うと私は思っています。いいと思えばいいし違うならそれでいい。マチスの作品が上下逆さまで展示されていたのに当時の有名画商は「やっぱりマチスは凄い」と激賞したとか。
2021-07-31 21:18
犬神くん
自分の感性にはあまり自信がありませんね…無教養ですし…
2021-07-31 21:20
かん
文学精通×アニメ寡聞 VS アニメ愛好×文学浅薄だと いい勝負そうですね。 マチス逆さは気付きそうな気もしますが、ポロックやカンジンスキーはさすがにに厳しいですね。
2021-07-31 21:23
ギター弾き呑み猫
本当に感性は人それぞれですから。評論になると作者のバックボーン等調査してますけど、私は濫読なので題名で本を取って、面白かったらその作者の本を読む、みたいな感じです。
2021-07-31 21:26
ギター弾き呑み猫
文学に、というか芸術に正解は無いと思うので、失礼省みず偏った暴論私論 ばかりで申し訳ないです。
2021-07-31 21:31
M
MON
推し燃ゆ 読みました。 これもまた、適応障害なんですね。 村田沙耶香の登場人物以上に筋金入り。 違いは、村田沙耶香の登場人物は、受け入れられないことに疑問を呈す 他責、推し燃ゆ では、普通にできないことで自分を責める 自責。 村田沙耶香の登場人物は
2021-07-31 21:40
かんきつ
推し燃ゆ、私はだいぶポップな印象で読まず嫌いしてしまっていたのですが、MONさんのお話しを聞いて、読んでみたくなりました。 蹴りたい背中と比較されたり、村田沙耶香さんと比較されているので、社会の中での孤独をテーマにしているのかと考えました。 筆力がある
2021-07-31 21:52
かんきつ
身体的な感覚の、です。 すみません。
2021-07-31 21:53
かん
他責、自責の考察は斬新です。 作品内で診断されてるので(朧げ)仕方がないのですが、主人公が適応障害扱いされてしまうのは何だか哀しくもあります。 昔だったらそういう性格で割り切れて楽しめたのに、病理的な別の作品として映ってしまいかねないといいますか。宇佐
2021-07-31 22:04
ギター弾き呑み猫
あえて、恥さらしです。自分の嫁が適応障害認定です。自責と他責を一日の中で繰り返し自分含め家族は右往左往してます。題材として取り上げ安いですし患者は共感しやすい。しかし、その近親からしたら賛否激しいと思います。適応障害からボーダーになれば近親は疲弊しますし家
2021-07-31 22:51
ギター弾き呑み猫
因みに私は仕事しながら炊事洗濯してます。嫁は専業主婦ですが夕食すら作らず逆切れされることが多々有ります。身近な視点は人を傷つけやすい、ということはご理解下さい。
2021-07-31 22:57
かんきつ
まだ読んでいませんが、確かに「障がい」をメタファーやシンボルとして用いているならば、傷つく人がいるかも知れないと思いました。 手が空いた時に、読んでみます。ありがとうございます。 そういえば、MONさんは不得手な分野かも知れないとおっしゃっていたの
2021-07-31 23:03
ギター弾き呑み猫
あ、作品と実生活は別物ですから。ただ、あえて云えば、精神病(差別用語ですかね)の近親はあの手の作品は辛いのです。
2021-07-31 23:04
M
MON
推し、燃ゆ は、とても20才くらいの子が書いたとは思えない文章の水準だと思います。 文章の勢いからいうと、綿矢りささんより、金原ひとみさんですね。
2021-07-31 23:05
かんきつ
金原さんですか…… 蛇にピアスを読みましたが、筆を運ぶ力があれほどあるなら凄いですね。 蛇にピアスは、怖いくらいでした。
2021-07-31 23:08
M
MON
@ギター弾き呑み猫 主人公の適応障害認定について書き淀んでいるうちに @ギター弾き呑み猫 さんの書き込みがありました。 適応障害は、すでに社会問題だと感じています。主人公に適応障害の病名がついた時点で家族は、病気に対して不理解のレッテルを貼られる?と思ったりもして、そう
2021-07-31 23:14
さしみ
一応、推し、燃ゆ 関して言うと、文中には、はっきりと精神病とは書かれてはいません。 ただ、病院で何かしらの薬をもらっているシーンがあって、 何かしらの病を抱えているような描写があった気がする。
2021-07-31 23:16
さしみ
地球星人でも、主人公は別に精神病を患っているという描写はないですよ。 主人公の行動とか言動を理解できるように解釈すると、そういう風に読む事が出来るという訳であって。 23:24 かんきつがメッセージの送信を取り消しました
2021-07-31 23:20
かん
日常的で身近に感じる出来事は事情を深く知っているだけに、題材とした小説を読む際には共感的に苦痛を伴いますよね。 適応障害等の方は生憎周囲にはおりませんため付き合う中での苦労は致しかねないのですが、 羽田圭介さんのスクラップアンドビルド等で祖父の介護と老
2021-07-31 23:25
かんきつ
すみません。 一度送信を取り消しました。適応障害について、よく知らずに書くのはよくないですね。デリケートな話かと承知しています。 本来、言ったことを取り消すというのはよくないのですが、すみません。 手が空いたときと言わず、読んでみます。
2021-07-31 23:28
ギター弾き呑み猫
おそらく、適応障害という病名がある前から嫁はそうだったのでしょう。人の気持ちがわからない、洗い物がたまっていても気にしない、昔からそうだったと結婚後に言われました。昔なら空気が読めない野良、そのくせ勉強だけは出来る、会社では周りが悪くて自分は悪くない。近所
2021-07-31 23:29
かん
センシティブな内容を題材とした小説をみますと、その作家のご家族や近親の方はどのように思われているのか毎回気になりますね。
2021-07-31 23:30
M
MON
推し燃ゆ には、 「病院で言われたの知らないの。あたし普通じゃないんだよ」とあります。
2021-07-31 23:32
かん
綿谷りささんの著書は熱中して読みましたが、金原ひとみさんのものは全く読んだことがありません。今度、蛇にピアス読んでみます。 推し燃ゆ、保健室の先生に診断書提出を求められてますが確かに診断名は分かりませんね。
2021-07-31 23:35
かんきつ
人の生について、当事者にしかわからないことや、様々な出来事、環境があるかと思います。 失礼いたしました。
2021-07-31 23:36
ギター弾き呑み猫
普通…と言う言葉が嫌いで、無頼のつもりでしたし、実際そうでした。でも嫁を見てリアルな不適合者…コミュニケーションが取れないです。 23:38 えんがわが退会しました。
2021-07-31 23:37
M
MON
金原ひとみさんは、 かんさんには、あまり向かないかもです。 特に 蛇にピアス を含め、初期の作品は、かなりエログロだし、激しいです。 でも、読ませる筆力がすごい。 小説ですから、何があっても。
2021-07-31 23:41
ももんが
推し、燃ゆの主人公は発達障害のADHDだと思っていました。注意力散漫で忘れ物が多かったり、片付けができなかったり。 私も傾向ありなので、なんで普通のことができないんだろうという苦しみはとても共感しました。
2021-07-31 23:42
かん
そうなのですね。 綿谷りさ派か金原ひとみ派かで潮流が分かれてるのですかね。私は綿谷さんタイプかもしれません。筆力推しは気になります。 推し燃ゆ、凄い表現だなと思った箇所に線引きしていたのですが、改めて読んでみても良いなと思います。悍ましい表現とほっこり
2021-07-31 23:51
ギター弾き呑み猫
山下清を代表に何らかの障がいを持っている方は普通の人が 持っているステータスが芸術等の分野にふられているのかもしれません。また、自分語りで恐縮ですが息子は嫁の影響か中1で不登校で自殺騒ぎまで起こしました。いまは出版社(身バレ防止で言えませんが)と契約して、
2021-07-31 23:58
かん
山下清さんの花火や風車の点描は良いですね。弾き呑み猫さん、お体にはお気をつけください。
2021-08-01 00:04
ギター弾き呑み猫
ありがとうございます。酒量相当いってますがその時はその時で、無頼派気取っている以上酒と女で死ぬのは本望です。
2021-08-01 00:08
かん
太宰治ですね。 では就寝します。
2021-08-01 00:10
恵子
人間失格だけ読んだことありますよ
2021-08-01 04:15
恵子
昔の人の本が書いた人に見えました
2021-08-01 04:18
恵子
最後は亡くなりはったよね
2021-08-01 04:21
恵子
道化者って書いてたような?小さい頃以来やからどんな内容か
2021-08-01 04:22
かん
走れメロスや富嶽百景は教科書にもしれっと出てきますのでそれとなく読まれてるのではないでしょうか。
2021-08-01 06:01
かん
私事ですが、本日は、先週参拝できなかった川端康成と阿部公房、有島武郎の墓参拝に鎌倉や八王子を訪問します。このご時勢ですがこれだけは譲れないものは誰にでもあると思いますので、躊躇しつつも。
2021-08-01 06:03
ギター弾き呑み猫
有島武郎、山荘の夜は一時を過ぎた…でしたかね、荘厳だとか悲壮だとか…だいぶ忘れましたが。 太宰は中期の明るい短編が大好きです。「人間失格」や「斜陽」ばかり言われるので、家に筑摩書房太宰検印付き全集があって貪るように読みました。まさに読みすぎで本を破壊しま
2021-08-01 07:23
m
momochin
有島武郎さんの『生まれ出づる悩み』は、心に響きました。しかし、色々と私も、悩みを抱えていて、集中できませんでした。再読したいと思います。
2021-08-01 10:11
m
momochin
直感的に『二十歳の原点』(高野悦子さん)を思い出しました。 『二十歳の原点』は、他の方にお貸しして、そのままになっているのですが、改めて高野悦子さんの本を読んだら、どう感じるでしょう。
2021-08-01 10:14
M
MON
夏の暑い間って、青春もの読みたくなります。 二十歳の原点 とか 蛇にピアス とか、青春ものか?ってとこもありますが、それでも、読みたくなります。
2021-08-01 12:50
かん
島崎藤村の墓碑のある地福寺まで欲張って行きましたら、鎌倉霊園の開園に間に合わず川端康成のお墓へは辿り着けませんでした。文学に対する学びがまだ至らないとみて猶励むしかないと、都合の良い解釈で本日は閉幕です。私の青春の書はなぜか思いつくものとして、ダン・ブラウ
2021-08-01 18:37
M
MON
@かん @かん さん 本日もお疲れさまでした。 ダビンチコードですか?
2021-08-01 18:57
かん
他の著書も好ましいですが、ダヴィンチコードになりますかね。聖杯の謎やらフィボナッチ数列、黄金比にはまっていた記憶があります。 悩みの規模が一個人に留まらず組織的で歴史の絡む大きなものであったのか、単なる厨二病を拗らせていたのか。
2021-08-01 19:21
かん
青春の書は原点にもなりますので、今度読み直してみます。厨二病ではないことを願います。
2021-08-01 19:28
ギター弾き呑み猫
青春の一冊…というより夏の日の図書館での出来事で、濫読の私はある本を手に取ってパラパラ見てました。題名すら覚えていませんが。その時、明らかに年下の娘が「その本好きなんですか?」と顔を赤くして聞いてきました。私は特に読まねばとも思ってなかったので「先にどうぞ
2021-08-01 20:39
もものふ
よろしくです〜 21:12 もものふが退会しました。
2021-08-01 21:03
かんきつ
推し、燃ゆ 買いました。 今夜から読んでみます。 21:43 ギター弾き呑み猫が退会しました。
2021-08-01 21:22
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん 一気に読めますよ。 どうしたらいいのか、どうしてあげたらいいのか、とひきつけて考えたくなってしまうのも、筆力だと思います。
2021-08-01 22:01
かんきつ
@MON @MON さん ありがとうございます。確かに芥川賞は一気読みのイメージですね。 そんなにひきつけられますか…… 期待が高まります。 これから少し休んで詩を書きますので、そのあとページを開いてみます。 ありがとうございます。 22:12 munが
2021-08-01 22:06
さしみ
六番目の小夜子の再放送今やってるんですね。 恩田陸の小説の方は読んだ事ありませんが。
2021-08-01 22:35
M
MON
恩田睦さん小説って、肩すかしというか、ぼやっとした印象です。 タイトルが、ライオンハート とか ブラザーサンシスタームーン とか 期待してしまうような題名なのも がっくりポイントなのかな、と思いますが。 作品数が多いので中には当たりもあるのかもしれませ
2021-08-01 23:24
しぐ
@MON @MON 共感できます。数作しか読んでいませんが、心に響くものがなかったです。タイトルセンスには脱帽ですが。
2021-08-01 23:26
しぐ
皆さんお久しぶりです。
2021-08-01 23:27
韓非子
恩田陸はストーリーが無いですからね。 雰囲気を楽しむ本、と言われればそれまでなのですが。
2021-08-01 23:32
M
MON
雰囲気として楽しめる人もいるんですね。 私としては、その雰囲気が1番イヤな要素でした。 取材が不足してると感じることもありました。
2021-08-01 23:55
韓非子
あ、俺はあんまり奥田陸を楽しめて無いです。 「好きな人もいるんやろな」くらいの気持ちです。
2021-08-02 00:03
ピューレラ
恩田陸さんは 六番目の小夜子も読みましたが Q&Aが好きでした。 01:36 陽が参加しました。 01:38 陽が退会しました。 01:43 ダイトウが参加しました。
2021-08-02 00:34
かん
学生時代に恩田陸さんの著書を夜のピクニックから始まり、何の批判もなく純粋に面白いな思い愛読していました。ライオンハートはわりかし良作の部類なのではと思います。他には麦の海に沈む果実やネクロポリス等も良かった記憶があります。 ただ残念ながら今は読み返そうと
2021-08-02 04:42
かん
そういえば青春と言いつつも、ダンブラウンも一切読まなくなりました。哀しいですね… 11:17 まちまちこが参加しました。
2021-08-02 05:09
魔猫
恩田陸が好きな人は何人も知ってるが、読んだことはない…なんか、本屋大賞のイメージが濃厚に漂ってて、いかにも本屋大賞っぽい作風なんだろうな…とかその匂いだけでお腹いっぱい。
2021-08-02 12:13
魔猫
あと本屋大賞って、王様のブランチで紹介されるような(ミステリー作家除いたら)作家ばっかが取ってるイメージ。
2021-08-02 12:15
M
MON
ブランチがカリスマ店員さんに聞きに行ってるんじゃないですか?
2021-08-02 12:27
魔猫
なるほど。だから傾向が似てるんですね 12:49 ららが参加しました。
2021-08-02 12:28
M
MON
こう暑いと図書館か本屋に立て篭もりたいけど、今は、そういうご時世ではないですね。 多和田葉子さんの アメリカ 非道の大陸 読んでます。
2021-08-02 13:19
n
nknk
あの…
2021-08-02 14:49
かんきつ
雨が急に降ってきました。 洗濯物を干してきてしまったのに、歯医者にいます。 雨と言うと、私は古井由吉さんの見事な文を思い出します。古井さんは波動の人でした。 17:53 練習生が参加しました。 18:21 練習生が退会しました。 19:10 mu
2021-08-02 15:27
かん
中田敦彦さんの本屋業界の回で本屋大賞について少し触れていましたが、メジャー書店の書店員300人が選ぶらしいですね。売りたい本をという注釈付きで。 この前のかんきつさんので気づいたのですが、推し燃ゆは推しと燃ゆの間に読点が入るのですね。読点に、思いが留
2021-08-02 20:44
しぐ
本日綿矢りさの"蹴りたい背中"を読みました。 冒頭の数ページは近年の芥川賞の中でも抜きん出てセンスがありますね。その筆力がまったく続かないのが残念なところ。 内容に関しては、19歳でこれを書くのは相当勇気が要っただうなというのがまず第一にありました。処
2021-08-02 21:20
かん
蹴りたい背中…誰の背中をどうして蹴りたくなったのかさえも思い出せないほど遠い以前に読んだものですので、その文体と作品の経緯も当然に朧げなのですが、読者の共感でさえも蹴ろうとしたことが含意されていたことに文学の妙を感じました。ただいま帰りなため感想とまではい
2021-08-02 21:42
M
MON
綿矢りささんが 文學界 の2月号にエッセーをかかれてました。 たった4年で自分の終着点に到達した というような内容だったと思います。 50メートルプールの端に手が着いたというような表現だったと思います。 ある日突然、その日はやってきて、私は、この範囲
2021-08-02 21:52
かんきつ
@かん @かん さん ありがとうございます。 推し と 燃ゆ の間にどうして読点が入っているのか、読んだあと考えてみます。ここに 、 があることで、溝というか、淵というか、歯切れの悪さ(と不確かさ)が見えるし、なんかポップな感じもしますね。 ご指摘ありがとう
2021-08-02 21:59
かん
一般に読点は長い文章の区切りとしてあるとするのなら、推し と 燃ゆ 其々に深くて長い意味合いを込めて いるからこそ点を置いて区切りたくなったのではとふと思いましたが検討違いかもしれません。指摘のつもりではありませんでしたが、お願いいたします。
2021-08-02 22:07
かん
見当でした。 22:18 せおが参加しました。
2021-08-02 22:15
M
MON
私は、推し燃ゆ だと、推しに燃える(萌える)のかなぁ、と思われるので、推し、燃ゆ 推しが燃える(炎上)とわかりやすくしたのかな、と思いました。 でも、よく考えられた作品名ですね。 推しが炎上したことが、主人公の推しに燃える生きがいを、奪う発端になる
2021-08-02 22:44
かん
影響でしょうか、です。
2021-08-02 23:24
かん
吾輩は猫である と 吾輩は、猫である 全体が一つとして強調されるのか、部分部分の随所に含みがあるのか。 MONさんのおっしゃる内容、なるほどとうなづけます。古語は中上健次さんの影響どうでしょうか⁇不明です。
2021-08-02 23:24
せお
はじめまして。 みなさまの推し、燃ゆのタイトルに関する関する解釈、頷きながら読ませていただきました。 以前宇佐見さんがインタビューで題名については『推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。』の印象的な一文目から、編集者の方が"推し燃ゆ"と、タイトルが決まっ
2021-08-02 23:40
さしみ
文学ではありませんが、NHKで「映像の世紀」を再放送するらしいですよ。 過去の歴史に興味ある方は楽しめると思います。 https://www.google.co.jp/amp/s/www.iza.ne.jp/article/20210801-UWTO4
2021-08-02 23:48
かんきつ
@せお @せお さん ありがとうございます。 そのようなインタビューがあったこと、知りませんでした。 推し という言葉は動詞的であるとと同時に名詞として使われているので、体言になっています。燃ゆ も体言なので、 、 があることで一つの文になりますね。
2021-08-02 23:55
かんきつ
燃ゆ も動詞的な体言、ですね。 文法としては2つとも体言よりは用言ですので、曖昧な言い方になってしまいました。 すみません。
2021-08-03 00:00
恵子
今古典見てました 00:10 むんが退会しました。
2021-08-03 00:09
恵子
俳句和歌もいいかなとどうせんなら図書館に行こうかと
2021-08-03 00:10
恵子
平家物語もいいなと
2021-08-03 00:12
恵子
松尾芭蕉に小林一茶に与謝野晶子にと
2021-08-03 00:12
恵子
文学ではないですが歴史の本読んでました
2021-08-03 00:20
恵子
俳句を詠むのもなかなか乙なものがあるかなと
2021-08-03 00:21
M
MON
@せお @せお さん ありがとうございます。 そういうインタビューがあったんですね。 編集の方のセンスに感服です。
2021-08-03 00:23
しぐ
@せお @せお お詳しいですね。 ノートにルールがありますが、このオープンチャットはとくに表現の規制もなく、他者の気を過度に害すような発言でなければご自由に発言していただいて結構ですよ。(といっても、私が管理人という訳ではなのいのですが、管理人の方も同じ意見
2021-08-03 00:32
せお
"蹴りたい背中"は私が好きな作品の1つです。 冒頭の文体が終盤まで続いていかない寂しさのようなものを私も感じます。 蹴りたい背中全体で描かれたもどかしさや人間模様、ハツの心の揺らぎは世間一般で"思春期特有の"という一言でまとめられてしまうものであり、軽
2021-08-03 00:40
しぐ
そうなんですね。 ハツの心の揺らぎ──読んでいない方には核心に迫る話で申し訳ないのですが──もっと言えば"背中を蹴りたい"と思う気持ちって、きわめて"好き"という感情からとおいものだと物語で語られていましたね。その点、絹江の存在や"にな川のこと、好きなん
2021-08-03 00:56
かん
かんのノートをシェアしました。
2021-08-03 04:02
かん
不束でおそれいりますが、 当チャットのルールを改めて作成しましたのでどうぞよろしくお願いいたします。副管の皆様、何か修正点・加筆が必要でしたらご指摘くださいませ。
2021-08-03 04:25
せお
なるほど。 絹江のその発言にはそこまでの意味を感じ取ることができていませんでした。 再読する際に注意して読んでみます。 "かか"はそのように捉えることができるのですね。うろ覚えで恐縮ですが、"かか"の全体的な主語はうーちゃんでかつかか弁と呼ばれる
2021-08-03 08:47
かん
太宰治の斜陽を読み返していたので、ギター弾き呑み猫さんのお話を伺えればと思っていたのですが、退出されてたのですね。哀しいですね…
2021-08-03 21:19
魔猫
古語(文語)を題名に使うのはそんなに奇異ではないのではないですかね。 探せばいくらでもありますし(風と共に去りぬ、風立ちぬ、野菊のごとき君なりき、野獣死すべし、春死なん…エトセトラ)。文語は口語においても音的にも効果的なんで、文語体に強い人間なら、地の文
2021-08-04 13:04
魔猫
ていうか、私は文語体好きなんで本当はここも文語体にしたいくらいなんですが、そうすると書き込み読む人はいなくなるからしないだけです。
2021-08-04 13:06
M
MON
文語体が、奇異というわけではなく、最も現代的な 推し とか、病 をとりあげながら、文語体の題名ということて、深読みしたくなりました。 小説自体が文語体で書いてあったら、読みたくなくなるか、粗探ししたくなるかのどちらかですね。 14:56 ビスケット
2021-08-04 13:49
ビスケット水
よろしくお願いします 15:06 ビスケット水が退会しました。
2021-08-04 14:56
かん
有名どころで山月記、五重塔はわりかし読みやすくはありましたが、舞姫は読んでいて理解ができない箇所がありました。 英訳とかはどうしているのでしょうかね。気になります。
2021-08-04 21:13
M
MON
まだ、文語体がありえた時代の作品は、頑張って読むのみです。 コロナの予防接種の時の待機時間に、こういう時でないと、じっくり読むという気になれないので、鴎外の短編読んでました。
2021-08-04 22:19
韓非子
文語体は良くも悪くも読みづらいですよ。 格調高いですけど。
2021-08-04 22:28
韓非子
文語体の聖書は読みづらい。 代わりに格調が高い。
2021-08-04 22:29
かん
読みづらいと何だかんだストレスが溜まります。鴎外の短編は充実してますよね。 (また副反応大変らしいですね)
2021-08-04 23:02
かん
中島敦、牛人、李陵にと読んでいるのですがなかなか面白いですね。
2021-08-05 08:06
魔猫
文語体は慣れると読みやすいです。口語体は曖昧な表現が多くて、正確な意味がわからない文章もありますし。
2021-08-05 22:06
魔猫
法律も戦後ずっと文語体が続いていたのになかなか改正がされなかったのも、まあ法律家にはわかりやすかったというのもあるでしょう
2021-08-05 22:07
魔猫
ていうか高校程度の古文勉強して得意な人(偏差値高い)なら文語体はチョロいです。だいたい助動詞と助詞を自家薬籠中の物にしてればさくさく読めます。
2021-08-05 22:08
魔猫
まあ日本国憲法は口語でしたが。
2021-08-05 22:09
魔猫
ただ、文語体が合わない文学というものはやはりあります。 例えば漱石に関していえば、『明暗』『それから』『道草』『門』『行人』などは口語体じゃないとあの世界は書けないでしょ。 それに対して『虞美人草』なんかは文語体で十分いけたと思いますね(まあ実際の作物
2021-08-05 22:12
シニアマコ
はじめましてシニアマコです。好奇心というより野次馬根性が旺盛で、何でも読みます。でも、最近の芥川賞は面白くないので、読みません。何年か前の、コンビニ人間、はよかったけど。
2021-08-05 23:07
シニアマコ
本好きだと、言葉や会話に敏感になるせいか、菅総理の言葉遣いはとても気になる、もっともわざと、そうしているのかしら?政治家だから。
2021-08-05 23:17
かん
法律に関していいますと実質的に内容が変わらなければ口語体の方が断然よいと思われます。刑法は単的ですが民法は文語体ですと理解が難しい印象です…と法律の話をしても仕方がないのですが、 文語体は読んでいて感情が伝わりにくい感触があります。単純に慣れていないだけ
2021-08-05 23:23
シニアマコ
かんさん 総理大臣はタフが条件みたいなものでしょ。 既読していただいた皆さん、お休みなさい、私は、小野不由美の、こわーい、屍鬼、をよみながら寝ます。
2021-08-05 23:29
魔猫
まあ結局、法律家は理解できても(理解しやすくて好んでも)、義務教育を受けた一般人が読めなければ、国民主権を謳う憲法下における法律として、憲法のコンセプトに外れますからね。
2021-08-06 12:08
魔猫
ただ、精確さを期するという点においては文語体のほうが良いのは確か。
2021-08-06 12:09
魔猫
官僚が作成した言葉をそのまま読んでる(だけ)だからです(その係や担当がいます。知事とか閣僚もそうです)。 ただ、スガの場合、自分なりにアレンジとかしないから(その方面の能力がないからできない)、拙さや頭の悪さ、やる気のなさが出ちゃうのでしょう。
2021-08-06 12:12
魔猫
まああと日本に限らず気の利いた首脳なら、自分の言葉で自分の考えたことを表明したりするでしょう。それが全然できないのは単にボ⚫⚫ラだからという、単純な話でしかありませんね。
2021-08-06 12:17
M
MON
まぁ、政治家として慎重ともいえるかもです。
2021-08-06 12:19
魔猫
慎重じゃなく能力がないんです。他の閣僚も官僚の言葉をそのまま話してますけどね。 新聞読んでください。
2021-08-06 12:26
魔猫
官僚の友達なり親戚がいる人はレクチャー受けてください。ふつうに大臣の答弁草稿は官僚の仕事です。
2021-08-06 12:27
魔猫
スガが慎重だったら、官僚の発案したまずい言葉をうまく外して話すんだよね。それが出来ないのはまあバカなんでしょう
2021-08-06 12:29
魔猫
官僚の作成した草稿を鵜呑みにしないでいられるのは、官僚経験者とか勉強して頭の回転の良い政治家じゃないとまあちょびっと難しいかな。
2021-08-06 12:31
かん
官僚の皆さんは夜遅くまで大変ですよね… 一国や組織のリーダーにまつわる小説も面白そうですね。シェイクスピアや司馬遼太郎くらいしか読んだことありませんが
2021-08-06 12:32
かん
他にありますかね。
2021-08-06 12:33
M
MON
三国志
2021-08-06 12:38
かん
ですね
2021-08-06 12:42
かん
定番
2021-08-06 12:42
魔猫
正史のほうはともかく、いわゆる三国志演義のほうは、国盗りまでのストーリーが大半なんじゃないですかね。ていうか国が形成された段階でも山賊の頭領まがいの活躍ばっかだし。水滸伝でもいいやって感じ(リョウザンバクが三国志演義における国みたいなもん)
2021-08-06 12:46
韓非子
古典は殆どリーダーについて書いてません? 名もない市民が描かれるようになったのは最近なので。
2021-08-06 12:47
魔猫
まあそうですね。しかしそれは近代的な意味における小説ではない
2021-08-06 12:48
魔猫
歌舞伎の世話ものなんかは庶民だらけだ。
2021-08-06 12:49
魔猫
劇作は英雄ありがち
2021-08-06 12:49
魔猫
シェイクスピアはまあ戯曲だけどね。
2021-08-06 12:49
魔猫
近代以降で政治的リーダーを書いてる小説って、通俗小説がほとんどです(司馬もそうだし)。マスには受けますが、文学としてはくだらないのが多い(司馬を貶してるわけではありません)。
2021-08-06 12:52
かん
韓非子さん,確かに!
2021-08-06 12:59
ピューレラ
今月は新潮1400号記念だったので 買いました。
2021-08-06 16:55
M
MON
多和田葉子さんの アメリカ 非道の大陸 を読みました。 特に アメリカの 非道 の部分を書いた小説ではなく、以前 このチャットで話題になっていた 二人称での小説でした。 あの時、二人称でかかれた小説というのが思い浮かばなかったので、話に参加しなかったの
2021-08-06 18:35
シニアマコ
皆さまこんばんは 私も多和田葉子さんの作品読みました。ずいぶん以前ですが芥川賞受賞の小説で、いい作品、という印象が残っており、内容は忘れました。多和田葉子さんに限らず、読んだものは、時間がたつと忘れます。作品の養分だけいただいて。私はそれでいいと思ってい
2021-08-06 22:41
シニアマコ
ところで三田文学2020年冬号に載った、井上荒野さん(女性)の、あたらしい日よけ、という小説、とてもいいと思いました。台風で壊れた家のあちこちを、夫婦で直す過程が、生き生きとユーモラスに描かれています。折があったらご一読を。
2021-08-06 23:00
かん
私もついこの間読んだはずなのに、こちらで紹介される頃には忘れていて話の筋についていけないことが度々ありますが、新しい本を読んで更新されているのだと前向きに捉えています。   二人称の小説はやはりパッと思い浮かばないのですが、著書としては僅少?ながらあ
2021-08-07 04:50
M
MON
アメリカ 非道の大陸 は、短編の集まり でもあるのですが、 あなたは、・・・ と、はじまるのですが、その後、読んでいる私が語り手になっているという感覚は、ありませんでした。 その後、三人称小説。自分がアメリカにいて、物語を体験した気になるという効果は、あ
2021-08-07 14:14
M
MON
新潮1400 宇佐美りんさんの対談だけ読んだのですが、対談相手の朝吹さんが 詩は、粒のたった炊き立てのご飯 というようにたとえておられましたが、多和田葉子の文章には、そういった感じがあります。
2021-08-07 14:22
かん
粒のたった炊きたてのご飯…わかりづらいです…最近炊きあがった瞬間の米を口にしていないせいなのか、そもそも詩にあまり触れていないからなのか…詩は難しいですね。
2021-08-07 20:36
かんきつ
こんばんは。 推し、燃ゆ 少しずつ読んでいます。 粒の立った炊き立てのご飯、いいお話しを聞きました。ありがとうございます。 簡単なようで難しく、難しいけれど平易であることを、こんな風に言うとは、さすが朝吹さんですね。 彼の密室論は途中から読みきれず
2021-08-07 20:41
魔猫
まあ推測ですが。
2021-08-07 20:54
魔猫
多和田葉子がアメリカに対する視線が厳しいのはドイツ在住だからでしょうね。 アメリカは自助の国ですから、貧しい人間にとっては過酷な生を強いられますし。
2021-08-07 20:54
M
MON
多和田さんが、アメリカに厳しい視線を持っているとは思えない内容なんです。 なのに、なぜ、 非道 なのかな、と。 日本人としても、ドイツ在住としても、 アメリカにおいて、異邦人であるという視点だとは思うんですけどね。
2021-08-07 21:53
M
MON
@かんきつ @かんきつ さん 多和田葉子さんも読んでみて下さい。 私には、詩的な文章に思えます。 私は、詩は、わからないんですが。
2021-08-07 22:19
かんきつ
@MON @MON さん ありがとうございます。 では、推し、燃ゆ のあとには、多和田さんの小説も読んでみます。 おすすめはありますでしょうか。
2021-08-07 22:27
M
MON
ごめんなさい。 多和田葉子さんは、あまり読んでないんです。 短編をちょこちょこという感じで。 ただ、ちょっと、文章が特殊な気がして、@かんきつ さんだとどう捉えられるのかな、という興味もあり、すすめてしまいました。
2021-08-07 23:00
かんきつ
いえ、こちらこそ、唐突にすみませんでした。 では、ここで話題になっている、非道 を読んでみます。 おすすめ、私の方は嬉しかったです。 ありがとうございます。
2021-08-07 23:06
かんきつ
アメリカ 非道の大陸 というタイトルでした。失礼しました。
2021-08-07 23:36
かん
時系列的にみて初期の短編は非道的な見方だけれども後半の作品は軟化されてきてるのか。それとも、アメリカの通年が世界の基準だよね、とそれ以外は属国(実際そうではないですが)、我々の常識に従いなさいとの空気感が漂っているのか。 非道という程のようには見えません
2021-08-08 08:31
かん
アメリカに行ったことはないので残念ですが、道端やら電車でアメリカの方を見かけるそういう印象を受けます。
2021-08-08 08:35
M
MON
今はどうかわかりませんが、30年くらい前のアメリカ人は、大阪のおばちゃんを想像すればいい感じで、小説には、そういう感じがよく出ていて、とても非道とは思えないなです。 無神経には思えるかもしれませんが、合理的でもあるのです。 そのままの空気が散文で綴られ
2021-08-08 10:27
かん
読者に対して非道の大陸って偏見あるけど,覗いてみたらそんなでもないよってことですかね。意図はわかりませんね。
2021-08-08 11:34
M
MON
あ〜、なるほど! それであれば、私の感覚と全く同じです。 ヨーロッパに憧れてて、ヨーロッパ旅行に行きたかったのに、手軽さなどもあり、アメリカになり、あまり好きでないと思っていたのに、その合理性は、自分に合うな、と思い、兎に角、フレンドリーなアメリカ人に
2021-08-08 12:05

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